
ポリネシアンソース炒め

「1日1回台所」が目標。


朝がいつもより遅くても、11時半を過ぎるとそろそろお昼だなとそわそわしてしまう。今日は夜も昼も基本あるもので済ませようと思っていたので、昼は冷凍庫のミートソースを解凍してパスタに。麺はヤオコーの1.6ミリ500グラム110円の激安パスタ。
私はセロリを買ってくると、まず軸をサラダかなんかで食べて、残った葉は、玉ねぎ、にんじんと共にソフリットにするのがお約束だ。ソフリットの状態で70グラムずつ小分けにして冷凍することも多いが、気が乗ると、これに1%の塩をまぶして一晩置いた豚赤身挽肉とトマト缶(場合によっては赤ワインも)をプラスしてミートソースまで作ってから冷凍することもある。
今日のミートソースはそうやって作ったもので、いうなれば始末料理なのだが、夫はやたらと気に入っていて、また作っておいてくださいとのことだった。私もじぶんのミートソースは好きなので、望むところなのだ。

パスタのあとは、不思議と濃いめのコーヒーとチョコレートで締めたいといつも思う。例えば、チャーハンとかオムライスだったら、それほど食後のコーヒーを欲しいと思わないのだが、パスタの場合は、かなり切実に食後コーヒーを欲してしまう。不思議だなあ。
さくさくパンダが残っていたのでそれと、1枚残ったタローマンサブレを半分こして、コーヒーと食べた。

少し前に、Vマークの冊子の中で見た「ヨーグルト蒸しパン」を作ろうと思っていて、昼ご飯の片付けが終わったところでサクッと作ってみた。サラダ油を粉80グラムに対して小さじ1しか使わないので、蒸し上がりはどっしりみちむちって感じだったが、なかなかおいしかった。

ちょっと気忙しかったので、先日、「定番のカレー」を作ったときに余ったルーでまたカレーを作った。ルーのカレーはいい。頭を使わず作れるし、ほぼ間違いなくおいしい。夫は前作ったときも「おいしい!」と言っていたが、今日のは肉が入っていないにも関わらず「おいしい!!」と言っていたので、これはルーの塩梅がかなり口に合うのだろう。IKEAのカレーに似ているといっていたがそうだろうか…と思いつつ、作り方に少しコツがあるので、ここに書いておこうと思う。
基になっているのは、高山なおみさんの「定番のカレー」(『別冊暮しの手帖 暮しの手帖の繰り返しレシピ』)。豚小間、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを具に、市販のルーとカレー粉を使ったごく普通のカレーだ。ただ、「市販のルーはパッケージ裏の作り方に忠実に作るのが一番おいしい」という一般に流布する教えに反して、高山さんイズムに溢れた作り方になっているので、そこんとこ注意したい。
なお、このレシピは、カレー粉+ルーを2種類使うというのがポイントなので、メーカーは問わないが、高山さんはハウスジャワカレー辛口とハウスバーモントカレー中辛を半々で使っていた。我が家では夫が牛脂が苦手なので、今回はジャワカレー辛口はプライムを使用している(バーモントカレーにもプライムがあるそうだが、今回は普通のルーを使った)。カレー粉は特に指定がなかったのでエスビーの赤缶を使った。今は2グラムごとに小分けされた商品(カレー粉スティック)もあって、それを使っている。
注意点をいくつか書いておく。
最大のポイントは、じゃがいもは別茹でということ。高山さんファンならじゃがいもを皮ごと丸ごと茹でるのは基本中の基本だが(そこにおいしさの要があると彼女は考えているからだ)、めんどくさいという人もいるだろう(小玉だと水から入れて沸騰後20分、中~大玉だと沸騰後40~50分目安)。レンジでチンしてもよい。とにかく、別ゆでされていればよい。
具を炒めているときにカレー粉を入れるのを忘れずに。2回作って気付いたが、これが時間が経っても味がぼやけないポイントだと思う(ルーのカレーは時間経過と共に味が薄れがち)。カレー粉は入れすぎると苦みが出るので、小さじ2が上限。ないと困るが入れすぎていいことはない。
にんじんをしっかり柔らかくなるまで煮ることは大事。しっかり煮て甘みを出しておこう。あと、にんじんに歯ごたえが残っていると、カレーを食べたときにあまり良い気分ではない(個人の感想です)。この段階でコンロの火力によっては恐らく200ミリリットル近く湯が減る場合もあると思う。基本は気にしなくてよいが、あまりにも湯が減りすぎたと思った場合は、ここで50~100ミリリットルほど水を足してもよい。
ルーの量だが、レシピだと「5~6片」とあるのだが、今回はプライム(粉末ルー)を使ったのでなんとなくカンで塩梅した。今回は、バーモントカレー中辛のうち、ルー3片、ジャワカレー辛口プライム1袋を使用している。ルー1片は19グラム、プライム1袋は28グラムなので、レシピのルーをグラム換算すると95~114グラム、今回使ったルーは85グラムなので、うちのカレーはお手本よりほんのちょっと薄めなのだと思う。
なお、残ったルーはラップして冷凍保存できる。
材料リスト(20センチ鍋で作れる量目安)

出掛けたくないよーと何度も言いながら出掛けた夫を見送って、お昼を食べようとなんとはなしに手を動かしていたら、ケチャップ味の焼き飯になっていた。2個残ったピーマンを使いたかったので、ちょうど半分皮をむいて残っている玉ねぎと4分の一残っているにんじんと一緒にナポリタンにしようと思っていたのだけど、ナポは2袋あるし賞味期限は来年の2月まであるから夫がいるときの昼ご飯に使おうと思ったら、もう野菜を刻み始めているのに行き場がなくなって、そんなら焼き飯にするかという流れ。
野菜と冷凍庫のシャウエッセン2本を粗みじんにして、ケチャップ大さじ2、中濃ソース大さじ1で炒めたら半分取り置いて、チンしたご飯を混ぜる。ゆで玉子添えたら、オムライスと似たようなもんになった。ギリギリまで、ケチャップじゃなくてカレー粉にしてドライカレー風にしようか迷ったけど、食べたら、ケチャップ味でよかったかなと思った。
最近妙にお腹を壊すことが多くなって、なんともしょんぼりする。今日も午前中どうにもお腹の調子がよくなく、お昼はどうしようかと思ったが、調子が悪いなりに空腹感はあるのでエイヤと食べたらなんとかなったのだった(でもまだほんのり痛い)。お腹もそうだけど、最近気鬱も強いので、食後に買い物出たついでに久しぶりに栄養ドリンクを買って飲んでみたが、妙に元気が出た気がしてきたので、ひょっとすると、栄養が足りてないんちゃうか…疑惑がほんのり頭に浮かんだ(ビタミン・ミネラル類は常に足りてない自覚はあるけれど)。あれか、私も、亜鉛の錠剤飲んだ方がいいってやつか?

朝しっかり食べたので、なんとなく昼は食べ損ね、飴食べて、お茶飲んで、ガム噛んで、を繰り返しながら夕方まで持たせる。具合の悪さは全く出ず、やはり不調の原因の半分は合わない薬のせいだったのか、と少し思ったり。ただ、鉄剤は飲んでいるので、コーヒーも牛乳も飲めず、なんともつまらない。とにかく、タンニンの少ないお茶を探すしかないなあ。
昨晩、ほうれん草を茹でておいたので、それを使ってクリームグラタンを作る。具は、茹でほうれん草の他、鶏肉の小肉120グラム、玉ねぎ半分。小肉は半分に切り、玉ねぎは1センチ角の角切りにして、少量のオリーブオイルで炒めて、塩を振っておく。別のフライパンでホワイトソースを気持ち緩めに作り、冷めたところで具と合わせておく。ホワイトソースは、無塩バター30グラム、薄力粉大さじ2杯、牛乳300ミリリットル。牛乳を加えている途中に、鶏ガラスープの素小さじ1/4。入れると牛乳臭さが消えるし、具との味馴染みも良くなるのだが、入れすぎるとくどくて飽きる味になるのでそこは注意が必要。本当はソースヴルーテ(ホワイトソースをブイヨンで伸ばしたソース)を作れればいいのだが、そこまでは無理なので、これで十分満足している。この分量で2人分。溶けるチーズ60グラムに、パン粉大さじ4。本当はグリュイエールチーズをたっぷりかけたいし、パン粉の上にはパターを散らしてカリッとさせたいが、家のご飯なので、そこまでは我慢。でも、夫はこれで十分おいしいと言っていたので、よかったよかった。
サラダは、白菜とリンゴのサラダ。リンゴがグラニースミスなので甘さがなく、ちょっと味にお愛想がないかなと、薄く切って焼いたシャウエッセンを乗せてみたけど、あんまり合っていなかったかも。やっぱり、カリカリベーコンの方が良かったかなぁ。パンは、タカキベーカリーのモーニングフランス(全粒粉)。夫が小倉に行く前に作ったミルクフランスのクリームが少し残っていたので、それを出したが、特に問題なかった様子。このクリーム、時々食べたくなるから、1回で使い切れる量を少し探っていかねば。

少し前に新大久保のアンビカショップで買っていたフレッシュカレーリーフを使って何かを作りたかったが、色々身体にガタが来ていてあんまり手の込んだ料理が作れん。ようやくなんか作れそうというところで、お手軽かつ定番のじゃがいも炒めを作ることにした。ネットで検索すると、アラテルダーラとか、アラ・テルダーラとか、アーラテルダーラとも表記されていて、アラがシンハラ語でじゃがいもの意味だそう。ヒンディー語だとじゃがいもはアルなので、ちょいと違うのね。ド定番の家庭料理なので、見るレシピ見るレシピでちょいちょい違う。ここは無理せず自分なりにあるもんで作ることにする。
じゃがいも3個は皮を剥いて大きめの賽の目切りにして、レンジでチン。玉ねぎ1/2個を1センチ角に切っておく。しょうが1片はすりおろす。まず最初に太白ごま油大さじ1でカレーリーフ1枝(葉20枚)を揚げ焼きしてお皿に取っておく。残った油にクミンシード、イエローマスターシード各小さじ1/2を入れて炒め、プチッといったらしょうがのすりおろし、玉ねぎを炒める。じゃがいもと水少々、塩を加えて蓋をして水分が飛ぶまで蒸し焼きする。最後にカレー粉(ターメリックを切らしていたので)を加えて、カレーリーフを戻してざっと混ぜ、器に盛る。カットレモンを添える。レモンをかけると、また鮮烈な味わいになって実に良い。必須。
想像していたよりもかなりおいしくて、これはまた作ろうと思った。「カレーリーフはカレー味にあらず」と言うお言葉を聞いたことがあったが、実際口にしてみると確かにそうで、言ってしまうと草。ただ、韓国料理におけるエゴマの葉みたいなもので、独特の風味で、確かにこれに代わるものは思い当たらない。油通しして使うのが基本ですが、試しに、最後に生のままちぎって入れるのもやってみたところ、やっぱり先に油通ししたものの方が、風味が良かった気がする。
じゃがいもだけも寂しいので、小倉で買ってきたマルマツ産業の鶏もつ煮のパウチを湯煎して開ける。鶏モツと言っても、こっちだとレバー、砂肝、ハツをメインにするのが普通だけど、このパウチはキンカンがメインだった。こってり甘い味わいも含めて、北九州ーって感じで、おいしかった。

帰宅時のひらめきに従って、牡蠣のチャウダーを作る。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、ブロッコリー、牡蠣。炒めるときに白ワイン、煮込むときに鶏ガラスープの素を入れて、最後にホワイトソース。あっさり味の具だくさんチャウダーで、自分的には好きな味。
チャウダーに使った残り半分のブロッコリーで、チーズのカリカリ焼きを作ってみる。茹でて刻んだブロッコリーに片栗粉と溶けるチーズを混ぜて、フライパンで丸く焼くだけ。SNSでよく見る一品で「子どもが好き」とか「酒のつまみにいい」と言われていてるのだけど、作ってみると意外とあっさりした味で、こういう味が子どもにウケるのか、なかなかシブイなと思いながら少し読み返してみると、ブロッコリーを茹でるときに鶏ガラスープ入れてたり、刻んで焼く前に色々ガッツリ調味料を入れていたりしているレシピが多くて、なるほどなあと思った。ただ、ケチャップを付けると急にジャンクみが増して、私的にはいい感じだった。簡単だしまた作ろう。パンは、GARDEN HOUSE CRAFTSのカンパーニュ。思った以上に酸味の強いタイプで好みの味。新宿のニュウマンにレストランがあるけど、パンだけ買えるのかなぁ。
不思議と夜は体調がいいのだけど、実は今日は耳鼻科で貰った薬を昼も夜も飲んでなくて、ひょっとしてそれが原因だったら、ちょっと嫌だなぁ。
ちびちび飲みながら「美女シリーズ」の事実上の最終回(みだらな喪服の美女)をようやく見たのだけど、ものすごくつまらなくて驚いた。寺田農が犯人役だったのだけど(犯人が分かっていても全く問題ないタイプのお話しなので大丈夫です)、特にラストの犯人の告白シーンのところがまるっきりムスカだったのが唯一見所で、ムスカやん…と何度も思いながらそこだけ楽しく見た。33回全部観て思ったのは、天知茂が出てる回が凄く面白くて、なかでも前半の10回くらいまでが圧倒的にトンチキ過ぎておもろい。ただ、特に前半はムダにエロいシーンをねじ込んでいるものも多くて、繰り返し見たいかというと微妙なのが、なかなか難しい。パノラマ島奇譚だけたまたま残してあるんだけど、黄金仮面の回の録画を削除したのはちょっと悔やまれる(伊吹吾郎のギターシーンが良い)。

薄切りハムが3枚残っていてサラダにしようと置いておいていて、日曜日にスーパーに行ったときに洋梨とルッコラが安かったのでこれはいいと買っており、ようやくそれでサラダを作る。
ルッコラはかなり苦くて草っぽい味のもので、これだったらジャガイモと一緒にポテサラにしても良かったかもと思ったが、この組み合わせのサラダも好きなので、まあよし。しかし苦いルッコラだった。その割に虫食いが所々あって、こういう味を好む虫もいるのかと妙に感心したりして。ルッコラ、洋梨、薄切りハム(タカラ食品工業のブッツというブランドのサラダ用ハム切り落としという商品が最近気に入っている)、自家製の玉ねぎピクルス、ジャネフの減塩フレンチドレッシングを順番に乗せて出来上がり。このドレッシングの空き瓶を洗ったら、ぬるま湯だけでつるりときれいになって、本当にノンオイルなんだなぁと感心してしまった。
じゃがいもと玉ねぎで簡単にポタージュを作り、タカキベーカリーのくるみ&穀物たっぷりブレッドを2枚。
明日出掛けるのでど根性で風呂に入り、風呂場を簡単に洗って、洗濯したがそこで体力切れ。洗い物もせずソファでゴロゴロしていたが、22時を過ぎて急に体力が蘇ってきた感があったので、久しぶりに真面目に仕事をして(途中で頭痛薬追加)、日付が変わってから寝た。ひょっとすると、食べたものを消化をするのに時間がかかっているのではなかろうか。