ブロッコリーの回鍋肉

最近ブロッコリーが150円台で買えることが多い。今となっては、これはお安い価格だ。2日前に買ってそろそろ食べないとまずいし、でも、いつもと違う食べたかはないかなと検索していて、「みんなのきょうの料理」で、山本麗子さんの「ブロッコリーの回鍋肉」というレシピを見つけていた。すごく疲れていたから新しいレシピを試すのは若干億劫な気持ちもあったが、でも、わざわざパプリカも買ったのだから、やっぱり作ろう。それに、山本麗子さんのレシピは難しいことはないし、確実においしいはず。dancyuで覚えた油淋鶏以来、私は山本麗子さんに揺るぎない信頼を置いているのだった。

いくつか手順を端折ったが(ブロッコリーは下茹でせずレンチン、肉は粉を振って下茹でせずダイレクトに炒める)やっぱりおいしかった。回鍋肉か? と言われるとアレだが、味噌をベースにしたこのソースが、パプリカとやたらと合う。というか、このパプリカが肉厚で、ほんのり甘くて、すごくおいしかった。ヤオコーの韓国産だが、これはまた買おう。豚肉はレシピではロースの薄切りだったが、小間肉を使った。悪くなかったし、これで十分だが、ヒレを薄く切るか叩くかしたものを使っても良さそう。

ご飯にも、そのまま食べても美味しい絶妙なバランスの味わい。またひとつ、山本麗子さんへの信頼が上書きされた一品だった。4人前なので半分は残して明日に繰り越し。

大阪に行く前に買ったままだったちくわ4本を食べ着るべく(旅行前に夫に「食べてね」と言ったが、伝わっていなかった)、長谷川あかりさんの「じゃがいもとちくわのバター煮」も作った。賞味期限がガッツリオーバーしているのでしっかり火を入れるものを作りたい、ついでに、冷蔵庫でしわしわになっているじゃがいもも処理したいということで一挙両得なレシピだったが、大変においしかった。以前に一度作ったが、慌てて作ったせいでイマイチだったのだが、それだけにおいしく作るコツは、じゃがいもにしっかりゆっくり火を通すことだということが分かった。それによって、ちくわの味がゆで汁を通してじゃがいもに移っていく。時短料理ではないが、20分ほど、火にかけておけばできる料理なので、手軽で良い。あっさりしたじゃがいもの方が合いそうなので、新じゃがとの相性は良さそうな気がする。

ご飯を食べたら、妙にお腹がホッとした。お手軽なところで手を打たなくて良かった、と思った。いつもより気持ち早めに床に入って、本を読みつつ寝落ち。

牡蠣のチャウダー

帰宅時のひらめきに従って、牡蠣のチャウダーを作る。じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、ブロッコリー、牡蠣。炒めるときに白ワイン、煮込むときに鶏ガラスープの素を入れて、最後にホワイトソース。あっさり味の具だくさんチャウダーで、自分的には好きな味。

チャウダーに使った残り半分のブロッコリーで、チーズのカリカリ焼きを作ってみる。茹でて刻んだブロッコリーに片栗粉と溶けるチーズを混ぜて、フライパンで丸く焼くだけ。SNSでよく見る一品で「子どもが好き」とか「酒のつまみにいい」と言われていてるのだけど、作ってみると意外とあっさりした味で、こういう味が子どもにウケるのか、なかなかシブイなと思いながら少し読み返してみると、ブロッコリーを茹でるときに鶏ガラスープ入れてたり、刻んで焼く前に色々ガッツリ調味料を入れていたりしているレシピが多くて、なるほどなあと思った。ただ、ケチャップを付けると急にジャンクみが増して、私的にはいい感じだった。簡単だしまた作ろう。パンは、GARDEN HOUSE CRAFTSのカンパーニュ。思った以上に酸味の強いタイプで好みの味。新宿のニュウマンにレストランがあるけど、パンだけ買えるのかなぁ。

不思議と夜は体調がいいのだけど、実は今日は耳鼻科で貰った薬を昼も夜も飲んでなくて、ひょっとしてそれが原因だったら、ちょっと嫌だなぁ。

ちびちび飲みながら「美女シリーズ」の事実上の最終回(みだらな喪服の美女)をようやく見たのだけど、ものすごくつまらなくて驚いた。寺田農が犯人役だったのだけど(犯人が分かっていても全く問題ないタイプのお話しなので大丈夫です)、特にラストの犯人の告白シーンのところがまるっきりムスカだったのが唯一見所で、ムスカやん…と何度も思いながらそこだけ楽しく見た。33回全部観て思ったのは、天知茂が出てる回が凄く面白くて、なかでも前半の10回くらいまでが圧倒的にトンチキ過ぎておもろい。ただ、特に前半はムダにエロいシーンをねじ込んでいるものも多くて、繰り返し見たいかというと微妙なのが、なかなか難しい。パノラマ島奇譚だけたまたま残してあるんだけど、黄金仮面の回の録画を削除したのはちょっと悔やまれる(伊吹吾郎のギターシーンが良い)。