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納豆ご飯
ミルクコーヒー
蒸しまんじゅう
広島レモンケーキ
ナポリタン
納豆ご飯
皿うどん
納豆ご飯
始末なおかずで呑む
これで長ねぎと大根を使い切って気分がいいし、いい頃合いだったので、大相撲をリアタイしながら1杯やってしまう。なので、晩御飯は、納豆ご飯とキャベツでいいんじゃないか、と思っている。
レトルトカレー
ミルクコーヒー
レンチンスペアリブ
かしわめしおにぎり
餃子ライス
天龍の餃子
それで済ませば良かったけど、松屋のサイト見てたら、スポットで天龍が餃子を持ってきていたので、ついでにそれも買う。長らく興味はあったけど、初めて。実際に見るとかなりでかい。1個がでかい上に8個も入っている。袋から出したら箱の外まで油が染み出ていた。温め方は3種類で、①テフロンのフライパンで焼く、②箱ごとレンチン、③箱から出してアルミで巻いてオーブントースター。①で温めたが、結局皮は伸び切っているので、あんまり手をかけて温める必然性はなかったように思う。②で十分だと思う。次買う機会があればそうしたい。
夫がひとつ食べて、残ったのが1個なので、私は6つも食べたことになる。見た目に反して意外と軽い食べ心地だったので、スイスイ食べてしまった。恐ろしい(さすがに6個目を食べている時は、胃に食べ過ぎシグナルが出たが)。成分表から計算したら890キロカロリーあった。相手は、もやしとニンニクの芽の炒めものだけにしてよかった。天龍はお店にも行ってみたいけど、この餃子のボリュームを考えたら、ひとりは無理だなということがはっきりわかったので、すっぱりあきらめがついた。そういう意味でも買ってよかった。
夫はどうやら山を越えたらしく、明日は調子が戻りそうだと言っていた。長かったなあ。よかったよかった。
コンビニおにぎり
タリーズ
ミルクコーヒー
冷凍うどん
ミルクコーヒー
松山観光6
松山観光港から小倉港に向かうフェリーは、行きと同じくるしまだった。行きは特等Aに乗ったが、帰りは一等A。特等Aは普通のシングルベッドだったが、こちらは2段ベッド。下の段に寝てみるといい感じに薄暗くて、かなり好きな感じだった。天井に荷物置きがあるのが船乗りさんっぽくてまたいい感じ。
一等には1,500円違いでBもあるが、Aにはあるテレビとソファがないのが違い。テレビはなくてもいいんだけど、ソファは地味に便利なので、1,500円差ならAのほうがいいんじゃないか、とは少し思った。室内はきれいに掃除されているのだけど、ソファも絨毯張りの床もシミが一杯残っていて、正直汚い。新しくなくてもいいのだけど、こまめに掃除をしてきれいにしておくことはとても大事なことだなと改めて思った。


荷物を置いて一息ついたら、売店でビールやお菓子を買ってホールでのんびりする。さっきビール2杯飲んだのに、まだ缶ビールを1缶飲めたのが自分でも驚いたが、それだけよく歩いたということだろう。全然酔わないのにも驚いたが、疲労でアルコールが聞きにくかったのかもしれない。

部屋に戻ってから少しゴロゴロしたら、もう風呂に入る余裕もなくなってしまい、すぐに寝た。太平洋を航行するフェリーと違って、全然揺れないので心地よい。目が覚めたら4時で、このまま二度寝するのは危険なので、もそもそ布団で過ごしつつ、のんびり準備して下船。行きは5分早く着いたが、帰りは10分早く着いて、4時50分には小倉港着。ここでも7時まで船内休憩が可能だが、すぐに博多へ向かうバスの接続があるからか、降りる人は多い印象。
本当はモノレールの始発(6時7分)まで船内でゆっくりしたかったが、5時の下船ですぐ降りるお客を下ろしたらタラップが上がってしまい、次降りられるのが6時半~7時の間になってしまうので、すぐに下船して地上の待合室で時間を潰す。ほかにも何人か同じような人がいたので、ちょっとホッとした。

始発のモノレールに乗って、帰宅。5時間かけて船で移動し、17時間滞在して、また5時間かけて船で帰る。なかなかハードな旅行だったが、寝て移動できる気楽さで、たっぷり楽しめた。この松山・小倉フェリーは6月30日で運航終了だが、その前に乗れて良かった。
今回のお買い物で一番の収穫は、アルミのうどん鍋だろう。これでうどんを作って食べるのが楽しみ。

松山旅行5
松山旅行最後の目的地である、伊丹十三記念館に向かう。松山は城を中心に観光地も商業地も住宅地も密集したコンパクトシティというのがウリのひとつだそうだが、それでいくと伊丹十三記念館はだいぶハズレにある。一応、いよてつバスで行けるが、車のないものにとっては、正直アクセスがいいとは言えない。実際、私たちと入れ替わりに出てきた年配のご夫婦は、タクシーを呼んで貰っていて、それで帰っていた。
天山橋というバス停から徒歩3分、小野川とその支流(運河?)に挟まれた場所に建っている。平屋建てで、特に高台に建っているわけでもないけど、遠くからでも見通せるところにあって、すぐにああ、あれだと分かる。中村好文設計だと知らなくても、なんかいい感じの建物ねーというのもありありと分かる。

名前にちなんで13のテーマごとに、色々な側面から伊丹十三を見せてくれるのだけど、やっぱり有名人なのであえて調べずとも知っていることも多くて、その上でじっくり展示を見ると、素直に大人物だなぁと改めて思う。一番印象に残ったのは小学1年生の時に書いた野菜の絵で、父(伊丹万作)が見て感心し、友人の中村草田男に見せたらどえらい気に入ってしまって譲り受け、以来中村家で保存されていたというのはむべなるかなというほどに、べらぼうに上手だった。私は画力って年齢を追ってうまくなるということはなくて、子どもの頃から上手いか下手かなだけだといつも思っているのだけど、またそれを裏付ける実例だなと思いながら見た。あと、文章も子どもの頃から達者で、小さい字で几帳面に枠に収めながらブレずに書き綴っている。上手ではないが素直な読みやすい字で、かわいらしい丸っこい文字なのが、ちょっとイメージと違っていて意外だった。とにかく文字の大きさも、文章の調子も常に一定なのがすごい。それが子どもの頃から、晩年近くの台本を書いているときも変わらないのがまたすごい。私は手書きで自分の意見をまとめるのがことのほか苦手なので、それだけで尊敬してしまう。
あとは、「遠くへ行きたい」のダイジェストを沢山見せてくれるのが楽しかった。結構意外だったのだけど、笑いの品がいい。それがスノッブ感にもつながるのかもしれないけど、私は世代的にこの後訪れる暴力的な笑いが席巻する時代に思春期時代を送っているので、こういう品の良さはちょっと羨ましい感じがあった。企画展示室では「食べたり、飲んだり、笑ったり」というテーマで、台所道具や日常で使っていた器を沢山展示していたのだけど、どれも凄くいい器。器の趣味は、なんとなく向田邦子に似た感じがあって、やっぱりハイセンスな人がどことなく通じ合っているのかと思ったり。道具は使い込まれた感じがよく伺えて、それゆえに、こうやって今はただ飾られているだけになっているのは少し寂しい感じもあった。ちなみに、館内は基本撮影可能なのだけど、展示を見るのに一生懸命になってしまって、ほとんど撮っていない。素敵な空間だったのだけど、そういうのを写真で上手に切り取れる人はすごいなと思う。どうにも私には絵心がないということを、つくづく痛感しながらの鑑賞でもあったような気がする。

結局、2時間ほどびっしり展示を見て、カフェで休憩。みかんジュース。夫は生姜湯と十三饅頭。アンケートを求められたので久しぶりに書いたが、こういうのさらさら書ける人ってすごいよなといつも思う。私はいつも考えすぎてしまって結局何も書けないタイプ。ある程度は訓練だと思うが、性格も大きいかなと思っている。
カフェの壁に貼ってあったけど、伊丹監督作品10作品の4Kリマスターが完成したらしく、そのプロモーションでTOHOシネマズ(日比谷と梅田)でも上映しているらしい。伊丹作品は権利者の意向で有料放送にしか流さない方針らしいので、観られるチャネルは、CSと映画館、あとはDVD、Blu-rayだけ。日比谷に行くか、日本映画チャンネルを契約して観るか、どっちかだな。

バスの時間まで売店で時間を潰し(文庫を3冊買った)、大街道まで戻って、松山三越でフェリーの時間まで時間を潰す。松山三越の1階には坊ちゃんフードホールというフードコートのエリアがあって、時間つぶしはここがよさそうと目を付けていたのだ。ただ、注文の仕組みが分かりづらくて、アレが食べたいけど、何だか頼みづらいわ…というのがちょいちょいあったのと、そもそも昼間にうどんを2杯も食べているので、そんなにお腹は減っておらず、さほど酒を飲みたいとも思わずで、食べたいもののチョイスは難航を極めた。結局、まずは地ビールスタンドで梅錦のヴァイツェンのレギュラーサイズ(324ミリリットル)とミックスナッツを注文。夫は、和食居酒屋系の店で天丼のセットを頼んでいた(とってもおいしかったらしい)。


1杯目のビールをサクッと飲み終えてしまい、お代わりはハートランドの生。スペインバル系の店で生ハムを頼んだ。生ハムと言いつつ、ラックスハムだったのは微妙だが、文句を言うまいて。あと、久しぶりに外でビール飲んで思ったけど、あんまりキリンのビール、口に合わなくなってきたなぁと思った。昔はキリン派だったのに。

こんな感じでダラダラと19時まで過ごしてから、松山観光港へむかう。
大街道からは、まず路面電車に乗って大手町まで行き、そこで郊外電車に乗り換えて高浜まで行く。高浜からは連絡バスがあり、それに乗って松山観光港まで行く。よそものには、郊外電車がスイカに対応していないというのがちょっと罠で、切符売場も、乗り換えの場所もわかりにくくちょっと焦った。松山観光港は小倉港と違って広くてきれい。売店やカフェなどもあるようだが、21時55分出港の私たちにはあんまり関係ないのが少し寂しい。

あとはフェリーに乗るだけなんだけど、疲れたので、続きはまた後で。
松山旅行4
城で思いの外体力を使ったので、いい感じにお腹が減ってきた気がする。と思っていたら、夫も同じことを思ったようで「アサヒに行ってみんか」と言うので、よっしゃと。コトリもアサヒも10時にオープンして14時とか15時には終わってしまうので、小食の私にはハシゴは難しく、今回は諦めていたのだが、城のおかげで両方食べられそうだ。ありがとう、松山城。ちなみに、お腹が減っていなかったら、子規記念博物館と坂の上の雲ミュージアム(ドラマを見ているので)に行く予定だった。子規よりも、司馬遼よりも、うどんを選んでしまった。でも悔いはない。
アサヒはコトリよりは少し大きい通りに面したところにあるけど、店構えはどっちも似た感じ。古いけど、清潔感があるので、古くささよりかわいらしさが先に立って味がある。入店したのは14時少し前。先客が1組だけで、人気店といえども、平日のお昼過ぎだとこんなものか、空いていてラッキーと思ったら、私たちが座った後から、どんどんお客がやってきて、出る頃にはテーブル席はほぼ満席になっていた。すぐに座れてラッキーだった。

コトリはうどんといなりだけだけど、アサヒは各種ジュースも売っているのと、メニューに卵入りも並んで載せているところが、ちょっと違う。ちなみに、卵入りは70円増し。
昔の小学校の机と椅子のような雰囲気の、木のテーブルと机が並ぶところと、奥に畳敷きの小上がりがあるところはコトリと似ているが、こちらの方が広い通りに面しているからか、店内は若干広く、コトリにはない2人専用の小上がりといった不思議スペースもあった。昭和22年創業で、内装はあまり変えていないそう(コトリは昭和24年創業)だけど、掃除が行き届いていているからボロさは感じなくて、外観同様レトロ可愛い雰囲気だ。あんまりバシャバシャ写真を撮るのが苦手なので、目の前の貼り紙だけ1枚撮った。

うどん2つといなり1個を注文。コトリと同じく、椅子に座ってから注文し、商品と引き換えに現金払い。注文の際「確認します、卵抜きでいいですね」と念押しされたので、卵を入れる人が多いのかなと思ったら、確かに卵入りで頼む人は多い感じだった。
うどんが出てくる時間はやっぱり早くて、こちらもアルミ鍋で出てくる。コトリはパイ皿みたいなのに乗っけて出すが、アサヒは熱々の鍋をダイレクトに机に置く。当然、テーブルは鍋を置く場所だけ塗装がはげている。蓋を開けると、コトリとは見た目から大きく違っていたのに驚いた。具(練り物)が多く、揚げも大ぶり、お肉も量は多くないが1切れは大きめで、汁は茶色で少し濁っている。
汁をすすると、甘い。この辺のしょうゆは九州と同じく甘いそうだけど、それだけじゃなくて砂糖を加えているかなと思った。それくらい甘い。練り物が多い分、汁も心なしかこってりしており、これは卵との相性が良さそうだなと思った。印象深かったのは麺で、ちょっと福岡っぽいというか、コトリよりも若干つるっとした食感で、食べ進めるごとに汁を吸ってもちもちになっていくところも、とてもおいしかった。

いなりずしは、コトリと似ていて、塩気のない、さっぱり味。このさっぱりさが、うどんの合間に食べるのにすごくいい。あと、テーブル備え付けの一味入れがレトロ可愛くて、すごく欲しいと思ってしまった。

それにしても、戦後2~4年に始めた2店が、味や店構えをほぼ改変しないまま今も続いていること自体がすごいことだし、こんな近隣でほぼ同じ形態の店なのに、ここまで味が違う2店がずっと続いてきているというのが、またすごい。気分で使い分けられる近所の方が羨ましい。

折角松山に来たのなら、コトリでもアサヒでも使っていたアルミのうどん鍋を是非買って帰りたいと思っていたのだけど、私は当初、ちょっと街中のスーパーの台所道具コーナーとかお土産屋さんとかを覗けばすぐに買えると思っていたら、どうも違った。夫はわざわざ松山三越のおしゃれ台所道具を売っているコーナーの店員にも聞きに行ったけど、「存じ上げません」といわれていた。朝から観光地をいくつか回って少し思ったが、松山の言葉は愛想がない喋り方(朴訥ともいうのか)が基本な感じがする。
あれこれ検索していたら、アサヒから歩いて行けるところにある来島金物店という金物屋で買えるようで、行ってみたら、ちゃんとあったので喜び勇んで2個買う。16センチと18センチがあって、コトリの女将さんが「うちは16センチを使っている」と言っているのを動画で見たので、16センチで。16センチは1個900円、18センチは1,000円。検索している最中に見た情報だと、10年ほど前はその半額だったらしい。
金物屋は雑然としており、店と言うより長年放置された物置と言った体で(なので、最初てっきり廃業してしまったのかと思ってうろたえてしまい、お店の写真を撮り忘れた)、薄暗い中で店主と近所のおじさんが普通に茶飲み話していたのだけど、声を掛けたら快く対応してくれたので良かった。16センチの鍋を出したら、おじさんは「こまいほうでええのんか」と言ったのだけど、夫はそれを聞いて、私がちゃんと聞き取れたのか少し心配したらしい。でも大丈夫。「こまい」はわかる。「小さい」だよね。夫は九州の方言かと思っていたらしいけど、調べると関西全域で使う言葉らしいので、私でも分かるのは当然だった。
このあと、バスで最後の目的地である伊丹十三記念館へ向かう。
ここまで書いて疲れたので、続きはまた後で。
松山旅行3
松山に行ったらやりたいことといえば、まずは「道後温泉に入りたい」だけど、もうひとつが「鍋焼きうどんを食べたい」だった。随分大昔に、松山には戦後すぐにできた鍋焼きうどんの店があって、今でも残っているのが「ことり」と「あさひ」の2店…と紹介する雑誌記事を読んで、それ以来、機会があれば行ってみたいなぁとずっと思っていた。多分、15年くらいにはなると思う。私にはそういう感じで、いつか行ってみたいなぁ…と思いつつ、10年、20年経ってしまった、というところが結構ある。
うどんを2店ハシゴするのはお腹的に無理そうなので、どちらかというと「ことり」に行ってみたかったので、そちらへ。また路面電車で大街道まで行って、そこから大街道のアーケードを歩き、そこを抜けて銀天街というアーケードの脇道の、さらに脇に入った小道にある。そういえば、大街道のアーケードはものすごく道が広くて歩きやすかったのだけど、飲み屋とチェーン店が立ち並ぶ中でひときわ目立ったのがカラオケ屋。しかも大箱が何店もあって、そんなに松山の人はカラオケが好きなのだろうか、と思ってしまった。
それはさておき、ことり。全国的に有名なお店だと思うけど、たたずまいはひっそりしている。


たまたまお客が切れたタイミングで入ったらしくて、テキパキした女性がすぐに入り口近くのテーブル席に案内してくれた(あとで知ったが今の店主さんだった)メニューは鍋焼きうどんといなりずししかないのは知っていたので、座ってすぐにうどん2つにいなり1個を注文する。すぐにいなりが出てきて、あとで来るうどんと引き換えに現金で支払いですと、会計を告げてトレイを机の上に置く。テキパキと流れるようなオペレーションが鮮やかだ。
うどんは3分も待たないうちに出てきた。熱いですからといいながら机に置かれる。そこで支払いを終えたら、後は食べるだけ。

カンカンのアルミ鍋に入っているのだから熱いに決まっているのだけど、食べられないほど熱いわけではなくて、ちょっとフーフーしてからすすればいい塩梅。具は、刻み揚げ、甘辛く炊いた牛肉煮、薄い蒲鉾2枚、薄い玉子焼き1枚、青ネギ。汁はいりこの風味を強く感じる透明なおだしなのだけど、食べ進むにつれて、具の味が溶け出してきてまろやかな味わいに変わってくる。うどんは柔らかくて端切れのあるあっさりした味わいの麺だけど、中盤から汁を吸ってふんわりしてくる(でも、ぶちっとは切れない)のが、またいい感じ。すごくおいしい。
有名店なのでちょっと検索すると色々な取材記事が読めるのだけど、それによるとおだしは利尻昆布といりこで取っているそうで、色を見るとかなり濃い。そこにこの店専用に作って貰っているしょうゆ、継ぎ足しで作り続けている特製タレを加えているとのこと。確かにこの汁、すごくおいしかった。

せっかくなので、いなりずしも食べたけど、これもおいしい。よく甘めと表現されているけど、私には塩気のない味というのが最初の印象。揚げも薄味だし、酢飯はすし酢じゃなくて甘酢で作っているのかなという感じの、ほんのり甘酸っぱいさっぱり味で、うどんの汁を引き立てる味という感じだった。

壁にあるメニューには、うどんといなりずししかないけど、卵入りを頼むこともできる。うどんは750円、いなりずしは2個300円だけど1個から頼むことができる。卵入りは+50円で、生卵がポンと乗る感じで出てくるみたい。あと、後でお店のInstagram見て知ったんだけど、この可愛いアルミ鍋もお店で売っているそうで、1個1,200円とのこと(その情報を知らなかった私は、この後、地元の金物屋を探して、そこで買いました)。
お客の中には韓国からの観光客かなという感じの人も多くて、そういう雰囲気の人には1枚ペラのメニューを出していました。なので、あんまり気負わず行っても大丈夫そう。それにしても、のれんが可愛い。

温泉、うどんと制覇したら、次は城だ。城はそれほど興味があるほうじゃないけど、せっかくだから松山城に行こうということで、銀天街を抜けて、大街道を戻って、城へ向かう。その前に、大街道脇にある松山三越にちょいと寄ってみたけど、建物はなんか凄かった。一瞬、ギャラリーラファイエットみたいだなぁと思ってしまったが、それは褒めすぎか。

夫は最初、いくつかある登城道から歩いて天守エリアに行こうとしていたのだけど、私が強硬に反対してロープウェーを使って行くことに。ロープウェーと並行してリフトもあったけど、それも断固拒否して、ロープウェーで。

ロープウェイ乗り場の脇にあった、よしあきくん。初代城主、加藤嘉明がモデルとのこと。でもこの人、ここをステップに会津に行ってしまうんだよね。

ロープウェイがあるからといっても、こういう名所旧跡はロープウェイを降りた後に、もう一山あるのがお約束で、松山城も結構登り坂がありました。ねー、だから、ロープウェイで行けるところまで行って良かったでしょーと、何度も夫に言ってしまう私。この案内板には、「天守まで530メートル」とあるけど、勾配には触れていない。それが危険なのだよ。



ぜいぜいしながら天守エリアに到達。広い踊り場のような広場が広がっていて、遠足とおぼしき児童生徒が大勢で弁当を食べていた。

松山城は現存12天守のひとつだけど、天守に至るまでの石垣や門もよく残っていて、トータルですごく「城」を体感できる建物だと思う。今まで行った城の中でも、かなり上位に楽しかった。中でも、天守2階からの景色は最高に良かった(逆に最上階の3階からの景色がなんとなくパッとしなかったのは何故なのか)。
しかし、どの城に行っても思うけど、城の階段は辛い。階段というか、ほぼハシゴのような階段を何階も上がったり下がったりするのは相当辛く、もう城に行けるのもいいとこあと10年くらいかな、とふと思った(翌日は太ももの内側とかすねの外側、上腕など、普段なら起こりえない箇所に筋肉痛が発生した)。この上り下りがあまりにも過酷で余裕がなく内部の写真はほぼ撮っていないのだが、今考えると撮っておけば良かったと少し思う。海外からの旅行者は自撮り棒を持ちながら歩いている人もちょいちょい見かけたので、YouTubeで「matuyama temple」などと検索すると、いろいろ面白い写真が見られるのかもしれない。
あと、この日は児童生徒諸君が非常に多い日だったのだけど、やっぱり男子児童ってのはなんともおかしくて、階段でつっこけやすい箇所なんかあったりすると、「そこ、油断するなよ」「油断するなよ」「油断するなよ」って、ずっと伝言ゲームみたいに口伝えしながらみんなで降りていたりして、昔のギャグアニメなんかで描かれているような感じの振る舞いを、今の子もしているんだね、なんて思ったりした。

天守を出て、広場の東屋で、一六タルトを食べて休憩する。私は森永キャラメル味というのを食べてみたが、中の柚子餡をキャラメルソースのようなものに置き換えているのかなと予想しつつ食べたら、キャラメルソースと柚子餡を巻いたもので、キャラメル味でありながら、ほんのり柚子が追いかけてくるという不思議な味わいだった。ただ、喧嘩はしておらず、不思議とおいしいのが、なんとも不思議。

帰りも当然ロープウェイで降りた。夫は、興味本位でリフトに乗って降りたが、後で聞いたら、ものすごく揺れて結構怖かったとのこと。そうだろうなぁ、私は絶対無理。写真はロープウェイから撮影したもので、4分ほど先に夫はリフトに乗って出発しているのだけど、やっぱりロープウェイのほうが圧倒的に早かった。

疲れたので、続きはまた後で。
松山旅行2
道後温泉本館の個室を8時に予約しているのに、6時に道後温泉駅に着いてしまった私たちは、とりあえず、路面電車の始発を待って乗り込み、大街道まで行く。
松山の公共交通機関はほぼいよてつがまかなっており、郊外電車(電車)、市内電車(路面電車)、バスの3本柱で運営されている。交通系ICの導入は遅れており、ICが使えるのは現時点では路面電車とリムジンバスだけ。幸い、ここまでスイカが使える乗り物だったのでありがたいが、それでもどのタイミングでピッとするのか、どこにピッとするのか分からず(みきゃんアプリとICのピッとするところはそれぞれ違うので)、最初は多少おたついた。慣れない土地のバスや電車はやっぱりドキドキする。

大街道の入口に立つと、どえらい大通りで驚いた。最初「だいかいどう」と読んでいたが、正解は「おおかいどう」。ローマ字を添えてくれるのは助かる。

わざわざ路面電車で移動した目的は、大街道の入口近くにあるマクドナルドである。6時台に開いているお店はこれ以外だと、松屋や吉野家になってしまう。コーヒーチェーンは早くても7時だし、もはや24時間営業のファミレスなどあるはずもなく、頼れるのはマックしかない。
コーヒーと、夫はフィレオフィッシュも頼んで、2階のテーブル席に座る。温かいコーヒーが染みる。Wi-Fiも使えて、きれいでくつろげる雰囲気。ありがとうマック。コミュ障なので、どうしても旅先では巨大チェーンの世話になることが多いが、今回も救われた。

8時の予約に間に合うように、改めて道後温泉駅まで戻り、道後温泉に向かう。ここで初めて気付いたが、道後温泉駅にスタバが入っていた。でもオープンは8時からだった。



道後温泉駅から道後温泉まではアーケードになっていて、お土産屋さんなどが軒を連ねているのだけど、8時前だとほぼどこも開いてない。「鳩屋」というお土産屋さんの名前がいい感じだったが、まだ開いておらず残念至極。次の機会があれば、是非立ち寄りたい。

アーケードが切れたところで、道後温泉本館が姿を現す。古さを残したままの改修で、雰囲気はいい。建物の周りをそぞろ歩く外国人観光客と日本人観光客の比率は半々かなぁという感じだった。


道後温泉は結構複雑な仕組みになっていて、ふらっと行って、好きなように風呂に入れる施設ではないところが、ひとつポイントだと思う。道後温泉本館だと、「神の湯」と「霊(たま)の湯」の2つの風呂場があって、その上で、入浴コースが6種類あることを、まずは知っておきたい。
6つのコースは、①「神の湯階下」、②「神の湯二階席」、③「霊の湯二階席」、④「霊の湯三階個室」、⑤「霊の湯三階貸切室 しらさぎの間」、⑥「霊の湯三階貸切室 飛翔の間」。①~④はフリーで6時から入れるが、⑤と⑥は1日5組限定で時間指定されており、事前予約が必要。また、好きなだけ入れるわけではなく、いずれも時間制限があって、①~③は60分、④~⑥は90分。
①が基本で、1階のお風呂(神の湯)に入れるだけで700円。タオルも付かないので、手ぶらなら貸しタオル100円か、バスタオル300円を借りる必要がある。②以降はそれぞれ所定の休憩スペースが使えるほか、浴衣や茶菓子が付いたり、2階のお風呂(霊の湯)も入れたり、さらに貸しタオルや又新殿の見学が付いたりして、値段がどんどん上がっていく。貸切室だと室料も取られる。最もお高いのは⑤で、室料6,000円プラス大人1名1,300円。2人で行くと8,800円だ。
かなり複雑な上に、有名な観光地ということで、どれだけ人が来るのかな、待つのかなといった心配もあって、夫は事前にホームページで検討する際に大分悩んでいたが、最終的に⑥で予約。夫が言うには、⑥は室料3,000円なのがぎょっとするけど、大人1名1,300円なので、2人で合計5,600円で、④の5,000円とそんなに変わらない。それで確実に入れるのだから、これがいいんじゃないとのことだった。結果的には、お客はあんまり多くなくて④でも大丈夫そうだったのだが、ただ、予約しているという安心感はとても大きかった。
入口にも料金表が掲げられているが、初めて見てもすぐには理解できないと思う。実際、せっかくだから道後温泉も寄ってみたと言う体の夫婦連れがこの表の前で大分悩んでいて、ちょっと気の毒に思った。ボランティアっぽいスタッフは沢山いたので、料金表をわかりやすく説明する案内人を置いてもいいんじゃないかと思った(もう少し時間が後になったら、いるのかもしれないが)。
「霊の湯三階貸切室 飛翔の間」は2階のものすごい急な階段(ほぼハシゴ)を上った先にある二間続きの和室で、和風旅館の趣。小さな鏡台に化粧水とヘアトリートメントのスプレー、ドライヤーがあった(ただし鏡台の周囲にコンセントがなく往生した)。障子風の引き戸はネジ式の鍵が付いていて、開けたらすぐに外。少し高台にあるが、それほど景色がいいわけではなく、周囲をそぞろ歩きする観光客がちらほら見える程度だった。ただ、後で気付いたのだが、手前の部屋の引き戸を開けたところから、振鷺閣の塔屋にある白鷺の像が見えるらしいので、それを見なかったのはちょっと残念だった。部屋にカギはないので、貴重品は持ち歩く必要がある。ただ、荷物とコートが置けるだけでも、結構助かったなぁとは思った。



ちょっと怯んだのが、貸し出し品が浴衣とハンドタオルとバスタオルだけだということ。まだ寒いこの時期に、浴衣1枚に裸足で風呂場まで移動させるのはなかなか酷だなとは思った。羽織と靴下も欲しいよーとは正直思った(実際、風呂上がりに裸足で移動して足から冷えて残念だった)。ただ、靴下で急な階段を上り下りさせるのは危険だという判断かもしれないし、温泉に入れば羽織なんか要らないでしょということなのかもしれない。
肝心のお風呂だけど、期待していたよりもいいお湯だった。無色無臭透明だけど、さらりとしていて、じんわり温まる。長く入っていたい優しいお湯だなと思った。浴槽はちょっと深めで、中腰でしっかり肩までつかるか、ヘリに腰掛けて半身浴するかのどっちか。私が入ったときは、神の湯は6~7人ほどだったかな。湯船はそれほど大きくないので、それくらい入ってギリギリパーソナルスペースが保てる程度だった。男湯の方も10人くらいだったとのこと。
そういえば、公衆浴場に行くたびに夫から聞かされるのだが、男湯は本当に非道らしくて、桶は散らかしっぱなし、使いっぱなし、洗面所は泡が残っているなど、そんな状態がデフォだそうで、今日も残念ながらそうだったとのこと(夫はいつも可能な範囲できれいにして出るそうです)。この話、どこに行っても聞くのだけど、何度聞いても信じられん。普通の銭湯行っても、スーパー銭湯でも、そんな経験したこと一度もないし、自分が使ったら、きれいにしてから出るのは当たり前でしょって思うのだけど。それでも、道後温泉のお湯は夫も気に入ったみたいだったので、良かった。
2階の霊の湯は、終始お客は私だけだった。あとは、掃除の人が長いこといたのだがなかなかマイペースな人で、お湯につかりながら整理や掃除する様をずっと見ていたのだけど、何だか面白かった。掃除の人が出ていった後、気を大きくしてうっかり湯船で軽く泳いでしまったのだが、それってまるきり『坊ちゃん』じゃんと気付いて、ひとり苦笑いした。お湯も、お風呂の感じも「神の湯」とそう変わらないのだけど、お客が少ないという1点ではるかにいい印象があった。男湯も「霊の湯」は少なかったそうだ。

2つお風呂に入って、上がってきたら残り20分ほどしかなくて、結構ギリギリ。ボタン押すとスタッフの人がお茶とお茶菓子を持ってきてくれる。てっきり「坊っちゃん団子」かと思っていたら違うお菓子で、「湯上がり乃しらさぎ」という洋風饅頭だった。
みかんジャムを練り込んだ白餡の饅頭で、外はホワイトチョコレートでコーティングされていて、白鷺が模されたデザインが案外かわいらしい。みかんの餡が結構おいしかった。敷いた紙は椿のイメージで、松山市の花なのだそう。お茶を淹れてくれたお兄さんに、霊の湯は私しかいなくて驚いたと言ったら、「今日は空いてますわ」と言われたので、多分、今日はラッキーなんだなと思った。

お風呂の料金には、又新殿(ゆうしんでん)のガイドも付いているので、最後に案内をお願いする。又新殿は皇室専用風呂で実際に昭和天皇とか常陸宮とかが入浴したとのこと。地面を掘り込んで作った石造りの階段状の浴室に、白い浴衣を羽織って入ったそうで、あんまり楽しくなさそうな風呂だなあと思ってしまった。ちなみに、別館の飛鳥乃湯温泉では、又新殿の浴槽が再現されていて、事前予約すると利用できる。
玉座の間や御居間のふすま絵が素敵で、写真を撮りまくったが、暗くてうまく映っていないのが少し残念。

特別室はとっても良かったけど、朝一番だったらフリーで行っても大丈夫そうな感じもあったので、今度フェリーで松山に行ったときは、④「霊の湯三階個室」でもいいかもなぁと思った。④は『坊ちゃん』に出てくる「上等」という個室に相当するので、坊ちゃん気分を味わえるのも、何だかよさそう。色々サービス的に思うところはあったけど、お湯がいいので大体チャラって感じが、道後温泉の感想でしょうか。
ここまで書いて疲れたので、続きはまた後で。
松山旅行1
小倉には小倉港があり、ここから松山に行くフェリー航路がある。小倉にいるうちに一度は乗ってみたいなと思っていたら、昨年末に2025年6月末に航路廃止になるというニュースを見て、松山への駆け足旅行を計画していたのだった。

松山・小倉フェリーは、松山観光港と小倉港を7時間5分で繋ぐフェリー航路で、隔日21時55分に運航する。もっとギリギリに出ても良かったのだけど、家で手持ち無沙汰で過ごすのも飽きた夫が、少し早めに出ようやというので、20時に家を出てコンビニで朝食を調達し、小倉駅前のスタバで時間を潰す。ほうじ茶ラテとソイキャラメルマキアート。隣に男子と待ち合わせでコーヒーも頼まず堂々と座って時間つぶしする女子高生の3人組がいて、こういう緩さは地方っぽいなぁとちょっと思った。


夜なので、小倉駅の新幹線口にある、メーテル・鉄郎、ハーロック像もライトアップされている。この像は有名なので、いつ行っても誰かがスマホを構えているのだが、こんな真っ暗な夜でも先客がいて驚いた。そういえば、夫はこの像が有名なことを知らず、ぼんやりとメーテルの隣に座っていたら、同じくらいの年齢の中年男性に「撮影するから早くどいて」と言われたことがあるらしい。私はベンチだから座っていても良いと思うけど、世の中には自分にとっては不都合だから「どいて」って言えちゃう人もいるんだな、という意味で驚きエピソードではあった(せめて、「どいて貰えませんか」じゃなかろうか、とは思う)。

フェリーは基本、車に乗る人が使うものなので、大抵、徒歩では行きにくいところにあるし、徒歩で来る人のことはほぼ考えられていない。小倉港もそうで、小倉駅新幹線口から徒歩17分とあったが、多分、20分以上歩いたと思う。案内板もなく、街路灯もほぼない。ひとりで、初見だと、相当心細かったと思う。夫と二人だったが、それでも、フェリー乗り場を探し当てたときの安堵感は大きかった。
待合所に行くと、そこまでの人気のなさとは打って変わって、思った以上に賑々しかったことに驚いたが、どうやらお遍路さんツアーの一団だったそうで、結構な老齢の男女15人ほどが引率されて先に入っていた。出港は21時55分だが、その1時間ほど前には乗船できるようだった。


乗船したのは「くるしま」で、乗船した途端、昔の新幹線のにおい(消毒液と排泄物のにおいが混じったような感じ)がして、いかにも古い乗り物だなと実感した。このにおいの中で7時間も過ごすのかと少し暗鬱となったが、1時間ほどすると慣れたのでまあ良かった。





行きは奮発して特等Aを取ってみた。ユニットバスとトイレと冷蔵庫があるのはここだけで、ベットもちゃんと1人用のベッドが2つ。ちょっとしたビジネスホテル仕様になっている。大浴場があるので結局風呂は使わなかった。でも、トイレがあるのはやっぱりありがたかった。テレビは地上波は繋がらず、BSのみ。NHKを付けると「料金払え」のテロップが出る。テレビの隣にWi-Fiのルーターっぽいものが取り付けられていて、ひょっとしてWi-Fiが使えるのか? とときめいたのだが、オゾン脱臭機だった。何だか使う気になれず、スイッチはオンにしなかった。

一番先頭にある客室なので、窓を開けるとこういう景色が見える。向こうの明かりは(たぶん)門司。

フェリーとしては短距離なので食堂はなく、売店のラインナップも最低限の飲料と乾き物、カップ麺程度なのだが、お遍路グッズが一通りあるのがらしい感じ。

松山の会社らしく、フェリーの中にも俳句ポストがある。折角なので私も一句捻ってみるかと投句用紙を貰ってはみたが、全く思いつかなかった。俳句は短いし、季語を入れるというお約束もあって、作り慣れないとかなり難しく感じる。

売店で、発泡酒、ポンジュース、プリッツ(旨サラダ)を買って、ホールにある休憩所で一杯やる。12畳ほどの畳スペースで、長テーブルが置いてあって、銘々好きに食べたり飲んだりする。畳はかなり使い込んでいて焼けているし、表面もほぼずるむけだったが、清掃は行き届いており、座るのには支障ない。向かいのカップルは持ち込んだミスドを食べてたし、隣の老夫婦は事前にコンビニで買ったと思われるサンドイッチとノンアルビールで晩ご飯にしていた。超久しぶりに飲んだクリアアサヒが妙においしくて、缶に大書きされている「結局、飲みやすくておいしいのが一番」の文言に、思わず苦笑してしまった。


個人的に、関門橋の下をくぐる瞬間を楽しみにしていたので、出港後は部屋の明かりを消して、カーテンを開けて夜の景色を楽しむ。門司までは沿岸はかなり明るくて、この辺は意外と栄えているのだなぁと思わせる雰囲気があった。遠目で見ていたときは橋に明かりが灯っていたのだけど、通過する時点では消灯してしまっていて写真はイマイチだったのだけど、なかなか良い景色が見られてよかった。関門海峡は潮の流れが速いと聞くけれど、船は全然揺れずに運航は静かだった。ここから先は真っ暗だったけど、内海だからかもうずっとすべるように進むだけで、時々乗る東九フェリー(東京~門司)とは大違いだなと思った。やっぱり瀬戸内海いいわ。

パチリと4時頃目が覚めて、買っておいたコンビニの菓子パンで朝ごはんを済ませる。久しぶりにコンビニの惣菜パンを食べたけど、珍しくおいしくないなぁと思った。マフィンは、パスコのイングリッシュマフィンを使っているのかなと思いきや違うパンで、パン自体がおいしくない。中の玉子フィリングも余計で、半分食べた時点で残そうかなと思ったけど、とりあえず全部食べた。口が奢ってコンビニのパンは食べられなくなったのかと思ったが、後で考えると、もしかすると体調が良くなかったのかもしれない。
食べて身支度していると、5分早く着いたとのアナウンスで、4時55分に松山観光港に到着。

とりあえず、いよてつがフェリーの到着時間に合わせてJR松山駅や松山市駅などを経由して道後温泉駅まで行ける5時15分発のリムジンバスを出してくれているのだが、道後温泉に6時に付いてしまうので、そこで行き場を失ってしまう。というのも、実は、道後温泉本館の貸切室を8時に予約していたからだ。道後温泉自体は6時から開いていて、フリーの客は6時から入れるのだが、フリーだと入れないのではないかと危惧した夫は、事前に予約をしていたのだった。6時から入って、いったん出て、8時に入り直せば良いじゃんとも思ったものの、道後温泉は利用時間に制限があって60分で出なければいけない。6時、7時と2回風呂に入って、改めて風呂ってのも、なんか味気ないというか、厳しそうだな…。
一方でフェリーには、船内休憩という仕組みもあって、一旦乗客を降ろした後、タラップを上げて船を方向転換させてから、またタラップをおろすのだけど、そこまでは船で休んでいてもいいことになっている。ただ、次に下船できるのが、再びタラップをおろす6時半~7時の間になってしまう。私はそれでも良かったが、それだと8時の予約に間に合うかどうか不安だった夫は大分迷った末に、すぐに下船する方を選択し、リムジンバスに乗った(リムジンバスに乗らない場合は、バス、電車、路面電車と乗りついで行く必要がある)。バス自体私たちも含めて4名しかいなかったのだが、終点の道後温泉駅まで行ったのは私たちだけだった。

1本の記事で松山旅行をまとめるつもりだったが、思いの外長くなったし疲れたので、ここで一旦締めることにする。
おかずいろいろ
えんどう
焼きギョーザ
蒸しパン
カフェ・ミュゼ
松花堂弁当
朝ラー
トマト缶と玉子炒め
めんたい豆腐丼
ブロッコリーのパスタ
餃子の皮を焼く
明太子パスタ
フェンネルと晩柑のサラダ
ハムチーズパン
カロリーメイト
カフェラテと塩羊羹
豆入りミートソース
ビスケットとチョコレート
うどと豚肉の炒め物
晩ご飯済んだあと、さっと洗い物を片付けて、チョコレートとビスケットを食べつつ録画しておいた「王の帰還」を再生したが、夫は1時間15分で値落ちした(全部で3時間20分ある)。
かきまぜ
かきまぜといえば、昨年の6月に神奈川文学館のお寿司やさんで食べたのが忘れがたく、それで金時豆を買って、柚子の季節になったら作ろうーと思っていたらすっかり忘れて、柚子も終わってしまった。この前冷蔵庫を漁っていたら、賞味期限が切れた金時豆が出てきて、ふいっと思い出したのだった。とは言え、同時に作っておいたすし酢が出てきたからこれが作れたところもあって、おいしかったし、まあよかったねということで。
シェントウジャンモドキ
梅肉和え豚肉とれんこんの蒸し物
ゼンブラーメン
ZENBU RAMENは気になってはいたけど、わざわざネットで買うほどではなくとりあえず1回食べてみたいなというレベルだったので、こうやって小売店で買えたのはラッキー。ゆでるとすぐ白濁していかにも豆を煮る匂いがする。丼に濃縮スープを入れて、煮汁ごとあけて混ぜて完成だけど、スープが思いっきり豆の煮汁にしょうゆを足した味って感じで、私にはおなじみの味だった。麺が思った以上においしくて、言ってしまえば普通の麺なんだけど、えんどう豆だけで作ってるってのはすごいなーと思う。小麦粉使わずにここまでツルコシなのは素晴らしくて、グルテン控えてる人にはありがたい商品なのではと思いました。具は、青ねぎをたっぷり入れた炒り玉子。











































