明太フランス

午後は駅前に出て生活必需品をブラブラ物色した後、井筒屋で晩ご飯用のお惣菜を探したがなんだかどれもピンとこなくて、結局ポンパドウルで夫用の食パンを買ったついでに、自分用に明太フランスを買って、それと家から持ってたりんごで済ませてしまう。少し前に「明太フランスのおいしいところを教えて」というつぶやきが盛り上がっていて、東京の人も明太フランス好きなんだなあ…と思ったものだったが、それにつられてなんとなく自分も明太フランスの口になっていたのかも。ただ、すごく久しぶりに食べて思ったけど、私はそんなに明太フランスは好きってワケじゃないんだなとは思った。明太ディップを作って、パンに塗って食べる方が好き。

明太フランスだけだとなんかくどくなるところを、りんごと軽い赤ワインがちょうどバランスを取ってくれていて、案外いい晩ご飯だった。

食後に、井筒屋でポップアップで出ていた熊本のポテトチップスやさん(コミーダ・デ・バタタ)のポテチを食べた。売り子の女性はお店の人というよりも、井筒屋から派遣されてきた人だと思うのだけど、歴戦の強者という感じでかなりの猛者だった。もともと買うつもりで対峙したから問題なかったけど、冷やかしで行っただけだったら結構しんどいタイプの接客。ああいう押しの強さってどんどん減って絶滅していくんじゃないかと思いきや、今なお普通に生き残っていることには、色々考えさせられるものがあると思った。

外から来たものにとって、小倉を象徴する景色のひとつにモノレールがあると思う。何度見ても非日常感がある。

少し高い目線から街を見下ろせるのがいい。

納豆ご飯

納豆ご飯に生玉子、刻みミョウガ。納豆は、夫お気に入りの丸美屋(のりたまでおなじみの大手メーカーではなく、熊本の納豆メーカー)のお城納豆。玉子は、私が格別お気に入りの「蘭王」。有名な玉子なので東京でも頑張れば入手できるけど、九州だとそれなりのスーパーに行けばあるというのがいい。ただ、井筒屋の地下とサンリブでは値段がだいぶ違うのが気になるけど、それはなんでなのかしらん。

夫は冷凍うどんにめんつゆ、刻みミョウガ、揚げ玉。

食後に、球磨の恵みヨーグルト。オリゴ糖は必須。

トースト

トーストにゆで玉子、ネオソフト、ネスカフェゴールドブレンド。ヨーグルトは夫のお気に入りの球磨の恵みヨーグルト。私は小倉にいる間は、整調効果を期待してオリゴ糖をかけて食べる。

トビウオの刺身

夜は家で。スーパーで買ってきたトビウオの刺身(鹿児島産)にミョウガのスライスを添えたのと、おきゅうと。おつとめ品のゴーヤーの塩炒め。トビウオは見た目よりもたっぷり入っていて、九州だなあと思う。トビウオは10年ほど前までは東京でも八丈島あたりからくるやつが初夏の時期にお手頃な価格でよく出てきて、たいていは塩焼きで食べるが、そういえばとんと見なくなった。足の速い魚というイメージが強かったが、よく考えたらあんまり脂もないのになぜ足が速いと思っていたのだろう。今日の刺身もさっぱりほどよいうま味でおいしかった。ゴーヤーはワタを取って輪切りにしていたやつで、生ゴミを極力出したくない夫にも好評。人の家で料理をすると「ゴミを出さない」「汚さない」というミッションも入るので、いろいろ気を遣う。おきゅうとは酢味噌で食べようと思ったら買い置きがなく(帰宅直前に引き出しの奥から見つけた)、仕方なくしょうゆで食べたが、イマイチだった。独特の海藻臭さが強くて、あんまり得意ではないかもしれない。

夫は冷凍ご飯をチンしてツナ缶マヨネーズで食べていた。

資さんうどん

お昼は黄金市場で適当に探すかと聞かれたが、あんまり食欲がなかったのでスーパーに買い出しついでに資さんで軽く済ませる。久しぶりにド定番のごぼ天肉うどんミニ。うまい。夫はちく天うどんと言っていたが、勘違いして丸天うどんを頼んでしまった。資さんは24時間営業なのと、ミニサイズの種類が多いのが嬉しい。はやくうちの近所のガストも資さんになればいいと思っている。

トースト

小倉では基本的に食事は夫が用意する。コンビニの食パンにネオソフト、家から持って来たゆで玉子、ネスカフェゴールドブレンド。パンはフライパンで両面を焼く。

シウマイ弁当

21時半の北九州空港行きに乗るために少し早めに家を出て羽田空港へ向かう…つもりだったが、17時台に家を出るとちょうど帰宅ラッシュの時間帯に巻き込まれることを忘れており、川崎から京急線に乗るまで大きい荷物を抱えてとにかく大変なだけだった。川崎駅でJRから京急に乗り換えるのにすごく歩くし。今度からは素直に調布からバスで行こうと思った。料金は倍以上違うけど。

もう一つ誤算だったのは、空港内の飲食店の多くは18時で閉まるところが多いということ。長くても20時が精一杯。空港で少しブラブラしようと思ったら、最低でも16時には着いていた方がよさそう。到着したときはコンビニすら閉店準備をしていて、マクドナルドか、丸亀製麺か、崎陽軒か、といった感じだった。どれもチェーン店だけど、まだご当地感がある崎陽軒をチョイスして、保安検査を通ってから待合席でシウマイ弁当。今や1,000円を超えてしまったが、昔は750円くらいでこれを食べられたというのも何だか驚く。以前に比べると、おかずのひとつひとつが心なしか小振りになった気もしないでもないけど、相変わらずうまい弁当だなとも思う。おかずとご飯の組み合わせが完成されている。やはり弁当は組み合わせこそが命だと思う。ただ、正直言うと、ご飯がちょっと多いのよね。シウマイ弁当のご飯は弁当としてはかなりおいしいと思うので、いつもならご飯は少し残して時間を置いてから食べるのだけど、季節的にあぶないので頑張って全部食べた。

飛行機のドリンクサービスではコーヒーかスープを貰うことが多いが、スターフライヤーだとチョコレートが付くので大抵コーヒーを頼んでしまう。隣の男性が、ユアン扮するオビ=ワンのプリントTシャツを着て、白水社の『ライ麦畑でつかまえて』を読んでいた。20後半から30前半くらいに見えたので、一瞬意外だなと思ったけど、よく考えるとぐるりと回ってきていて、また今このくらいの世代にドンピシャなのかもしれないとも思った。