
昨日寝る際に、明日は今日のリベンジをするべく9時に家を出るのだと言い聞かせてから寝たせいか、7時に目が覚めてしまった。例語の如く、起きてすぐにはご飯は食べられず、30分ほどうだうだしてからオーブントースターでダブルソフトを焼いている間に目玉焼きを焼いて、ケチャップをかけて食べた。

さすがに今日は美術館までは歩かずバスで行く。到着したのが9時20分で、どうかな…と入口に行ったら、もう50人くらい先客がいた。一瞬怯んだが、50人なら一巡目で入れるなと安堵して、夫とLINEしながら時間を潰す。
前にいる夫婦連れの妻の方がちょっと天然ちゃんで(夫もほんのりそんな感じだった)、夫に並ばせて自分はミニストップに行ってサンデー買ってきたり(夫には一口もあげてなかった)、2列に詰めて並べと係員が言っていて、前が独り客で隣が開いているのに詰めずに夫の隣を離れなかったり、夫に並ばせてトイレ行ったり(それは仕方ない)、荷物預けに行ったり(それは入場してからやります)、チケット売り場の直前で急にチケット2枚買っといて、私はグッズ見てると言いだして列を離れてグッズ売り場に行ったりしていた(それを見た私の後ろの人が私をスルーしてそこに詰めようとしていたので、それは違うでしょと注意してしまった)。結局夫が2枚チケットを買ってからも妻はグッズを見ていて、なんだかなあという感じだったが、やっぱり外出時においてひとりは圧倒的に不便だということをつくづく実感したのだった。場所をキープしておけるって、ほんとに強い。普段は私も二人行動が多いけど、おひとり様も多いところではあんまり傲慢な振る舞いはしないように心がけよう…と少し思った。
蘆雪展は前期に引き続き3部構成で、1部は前期とかなり被るものが多いこともあって、スルー。お目当ての3部を先に行ったら、全然人がいない。心ゆくまで無量寺の虎を観賞することができた。印刷や映像では何度か見ているが、実物を見るのは初めてだし、全然印象は違う。見ても見ても見飽きない、なんとも魅力的な虎だった。串本に行けば見られるが、あんな遠いところ一生行くはずはなく、自宅から30分で行けて、入場料400円(府中市美術館は2度目は半額)で見られた今の状況に強く感謝した。前期の3部は子犬特集だったが、そもそも犬に縁がないのもあって強くは響かなかったのだが、今回は竜虎特集になっていてぐっと面白かった。虎は猫を下敷きにしているんだろうなと思わせるものが多いけど、竜は一体何を参考にあんな角度から書いているのだろうと思うものがいくつかあって、画力と想像力の豊かさを感じた。まあとにかく楽しかった。