シュウマイ

干ししいたけを戻しっぱなしなので何かに使おうと思いつつ何も思いつかなかったのだけど、ああそうか、冷凍庫の粗挽き豚ひき肉でシュウマイ作れるなと気づいたので、それで。だもので、散歩のついでに足を伸ばしてちょっと遠いスーパーまで行き、焼売の皮を買う。餃子の皮は作ろうかなと思うが、さすがに焼売の皮は作る気にはなれない。でも、雲呑の皮はちょっと作ってみたいなとは思っている。粗挽き豚ひき肉は0.8%の塩を軽くまぶした状態で冷凍しているので、シュウマイに使うにはちょっと塩味がつきすぎてるかなと心配したのだが、出来上がりは案外悪くなかった。肉200グラムに紹興酒小さじ2、甘しょうゆ小さじ1、ごま油小さじ1を混ぜ、干ししいたけ3枚を細かく刻んだもの、玉ねぎ半分粗みじん切りに片栗粉大さじ3をまぶしたものを順番に加えて混ぜたら、冷蔵庫で少し寝かす。シュウマイ皮1枚につき20グラムずつで包む。出来上がりは18個だったので、皮は7枚余ってしまった。せいろに並べて15分。片栗粉が多いのでぷりぷりで食べ応えのある仕上がりになったと思う。塩まぶしひき肉は案外ありだった気がするし、干ししいたけをたっぷり入れたのもなかなか良かったように思う。小松菜と揚げの炒め煮、ルッコラときゅうりの塩もみを具にしたおからマヨネーズサラダ。大河ドラマ見ながら食べる。今年の大河ドラマはなんともスリリングでやたらと引き込まれる。お江戸気分が続いたのでなんとなく録画しておいた吉右衛門の石切梶原を聞きながら皿洗いして、返す刀で隼人の御所五郎蔵を途中からオンタイムで観た。この御所五郎蔵は配役が良くて面白かった。石切梶原、吉右衛門存命中は割によくかかる演目の一つというイメージもあったが、今となってはもう全然かからないので、ひとつひとつのシーンがなんとも愛おしい気持ちになる。今の役者さんで持ち役にできそうなのは幸四郎か松緑になるのかなぁ。観劇歴の浅い私だが、吉右衛門の円熟期の最後あたりには間に合っているので、まだ幸せ者だなと思う。

 

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