肉なしカレー

ちょっと気忙しかったので、先日、「定番のカレー」を作ったときに余ったルーでまたカレーを作った。ルーのカレーはいい。頭を使わず作れるし、ほぼ間違いなくおいしい。夫は前作ったときも「おいしい!」と言っていたが、今日のは肉が入っていないにも関わらず「おいしい!!」と言っていたので、これはルーの塩梅がかなり口に合うのだろう。IKEAのカレーに似ているといっていたがそうだろうか…と思いつつ、作り方に少しコツがあるので、ここに書いておこうと思う。

基になっているのは、高山なおみさんの「定番のカレー」(『別冊暮しの手帖 暮しの手帖の繰り返しレシピ』)。豚小間、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを具に、市販のルーとカレー粉を使ったごく普通のカレーだ。ただ、「市販のルーはパッケージ裏の作り方に忠実に作るのが一番おいしい」という一般に流布する教えに反して、高山さんイズムに溢れた作り方になっているので、そこんとこ注意したい。

なお、このレシピは、カレー粉+ルーを2種類使うというのがポイントなので、メーカーは問わないが、高山さんはハウスジャワカレー辛口とハウスバーモントカレー中辛を半々で使っていた。我が家では夫が牛脂が苦手なので、今回はジャワカレー辛口はプライムを使用している(バーモントカレーにもプライムがあるそうだが、今回は普通のルーを使った)。カレー粉は特に指定がなかったのでエスビーの赤缶を使った。今は2グラムごとに小分けされた商品(カレー粉スティック)もあって、それを使っている。

  • じゃがいもは皮ごと丸のまま茹でておく。串が通るまで軟らかく煮たら皮をむいて、大きめの乱切りにしておく
  • 豚小間は食べやすい大きさに切り、玉ねぎはクシ形、にんじんは皮をむいて大きめの乱切り
  • 鍋にサラダ油を入れ、豚肉、玉ねぎ、にんじんを炒めて、油が回ったらカレー粉小さじ2を入れて軽く炒りつける
  • 水800ミリリットルを注いで、ローリエを入れ(なくてもいい)、沸騰したら弱~中火にしてにんじんが柔らかくなるまで茹でる
  • 火を止めて、カレールウを入れてしっかり溶かす。皮をむいて切り分けておいたじゃがいもをここで加えてなじませつつ、ひと煮立ちさせる
  • すぐ食べてもよし、数時間おいてから食べてもよし。らっきょう、福神漬け、ピクルスなどを添えるのもよし

注意点をいくつか書いておく。

最大のポイントは、じゃがいもは別茹でということ。高山さんファンならじゃがいもを皮ごと丸ごと茹でるのは基本中の基本だが(そこにおいしさの要があると彼女は考えているからだ)、めんどくさいという人もいるだろう(小玉だと水から入れて沸騰後20分、中~大玉だと沸騰後40~50分目安)。レンジでチンしてもよい。とにかく、別ゆでされていればよい。

具を炒めているときにカレー粉を入れるのを忘れずに。2回作って気付いたが、これが時間が経っても味がぼやけないポイントだと思う(ルーのカレーは時間経過と共に味が薄れがち)。カレー粉は入れすぎると苦みが出るので、小さじ2が上限。ないと困るが入れすぎていいことはない。

にんじんをしっかり柔らかくなるまで煮ることは大事。しっかり煮て甘みを出しておこう。あと、にんじんに歯ごたえが残っていると、カレーを食べたときにあまり良い気分ではない(個人の感想です)。この段階でコンロの火力によっては恐らく200ミリリットル近く湯が減る場合もあると思う。基本は気にしなくてよいが、あまりにも湯が減りすぎたと思った場合は、ここで50~100ミリリットルほど水を足してもよい。

ルーの量だが、レシピだと「5~6片」とあるのだが、今回はプライム(粉末ルー)を使ったのでなんとなくカンで塩梅した。今回は、バーモントカレー中辛のうち、ルー3片、ジャワカレー辛口プライム1袋を使用している。ルー1片は19グラム、プライム1袋は28グラムなので、レシピのルーをグラム換算すると95~114グラム、今回使ったルーは85グラムなので、うちのカレーはお手本よりほんのちょっと薄めなのだと思う。

なお、残ったルーはラップして冷凍保存できる。

材料リスト(20センチ鍋で作れる量目安)

  • じゃがいも 中2個
  • にんじん 中1本
  • 玉ねぎ 中1個
  • 豚小間 150~200グラム
  • エスビー カレー粉(赤缶)
  • ハウス バーモントカレー 中辛
  • ハウス ジャワカレー 辛口
  • ローリエ

ケチャップ焼き飯

出掛けたくないよーと何度も言いながら出掛けた夫を見送って、お昼を食べようとなんとはなしに手を動かしていたら、ケチャップ味の焼き飯になっていた。2個残ったピーマンを使いたかったので、ちょうど半分皮をむいて残っている玉ねぎと4分の一残っているにんじんと一緒にナポリタンにしようと思っていたのだけど、ナポは2袋あるし賞味期限は来年の2月まであるから夫がいるときの昼ご飯に使おうと思ったら、もう野菜を刻み始めているのに行き場がなくなって、そんなら焼き飯にするかという流れ。

野菜と冷凍庫のシャウエッセン2本を粗みじんにして、ケチャップ大さじ2、中濃ソース大さじ1で炒めたら半分取り置いて、チンしたご飯を混ぜる。ゆで玉子添えたら、オムライスと似たようなもんになった。ギリギリまで、ケチャップじゃなくてカレー粉にしてドライカレー風にしようか迷ったけど、食べたら、ケチャップ味でよかったかなと思った。

最近妙にお腹を壊すことが多くなって、なんともしょんぼりする。今日も午前中どうにもお腹の調子がよくなく、お昼はどうしようかと思ったが、調子が悪いなりに空腹感はあるのでエイヤと食べたらなんとかなったのだった(でもまだほんのり痛い)。お腹もそうだけど、最近気鬱も強いので、食後に買い物出たついでに久しぶりに栄養ドリンクを買って飲んでみたが、妙に元気が出た気がしてきたので、ひょっとすると、栄養が足りてないんちゃうか…疑惑がほんのり頭に浮かんだ(ビタミン・ミネラル類は常に足りてない自覚はあるけれど)。あれか、私も、亜鉛の錠剤飲んだ方がいいってやつか?

おからときゅうりのサラダ

お稽古はなんかこうやはり消耗するところが大きくて、特に今日は色々気の張るあれこれがあったこともあって、帰宅してうだうだと過ごしてしまった。金の計算やらなんやらは、やっぱり疲れるところである。お昼のハンバーグカレーがいい感じでずっとお腹に残っていて、なかなかお腹が減らないので、ひょっとしてこのまま晩ご飯パスしちゃうのかな…と思ったけど、暗くなってきたらほんのりお腹が減ってきたような気もしてきたので、まあとりあえずサラダだけ作っとこと、以前ブックマークしておいた「おからときゅうりのサラダ」(レタスクラブ)を作る。おからを買ってくると、半分は卯の花、半分はマヨネーズサラダにするのがいつもお決まりなので、これを作るのは私の中では必然なのであった。

私は卯の花でご飯を食べるのが好きなのだけど、実家では卯の花なんてほぼ出てきたことがないので、いったいどこで覚えてきたのだろうと食べる度に思う。マヨネーズサラダも好きで、要はおからが好きなのだろうが、不思議だなあと思う。ところで、最近は卯の花を作ろうと思っても、案外おからを見つけられなくて数軒ハシゴすることが多くなった。浜喜屋とか仙台屋が閉店してからは特に。おからパウダーはどこにでもあるんだけどなあ。今日のは大手メーカー(相模屋)の真空パックのもの。結構水分の含有量が高くてレンジで軽く水分を飛ばしてから使った。

このサラダは、牛乳でしっとりさせるからか、マヨネーズの量が少なくて、具もきゅうりだけとシンプルなのが案外珍しい。大抵はツナかハムも入れるので。でも、きゅうりだけで十分おいしかった。食べやすい味付けだけど、もうちょっと酢を入れてもいいかなとは思った。

とりあえず作るだけ作っておいて、風呂に入ってから食べるかどうか考えようと思ったのに、味見したら止まらなくなってしまって、このまま全部食べてしまった。お昼のカレーバーグが思いの外カロリーがすごくて、もうあと200キロカロリーちょいしか食べられへんやんーと思ったけど、結局、案外帳尻が合ってしまったな、という感じ。あとは、食後にヨーグルトにキウイを乗せて食べた。

風呂から上がって、八十助時代の三津五郎が出ているからと、夫が録画してくれた「御宿かわせみ」を観る。年齢の割に軽い演技がうまい。口跡はいいし、声もいい。若干貧相だが、たたずまいに引きつけるものがあって、やっぱりいいなあと思う。今月は三津五郎の孫が初お目見えなのだが、やっぱり感慨深いものがある(とか言いつつ、私は緒兜くんが出るAプロのチケットは買っていないのだった)。

びっくりドンキー

お稽古帰りに何か食べて帰ろうと色々考えたが、いい機会だからずっと行ってみようと思っていたびっくりドンキーに行ってみることにする。オープンしたのは少し前だけど、雑居ビルの2階なので微妙に行きづらく、ずっと気になったままだった。

行ってみたら、きれいだし、広いし、お店の人もいい雰囲気で、ランチタイムにひとりで行ったのに、私の大荷物を見て4人席のボックスに案内してくれたのがなんとも嬉しくて、もうそれだけで内心いい店認定をしてしまう。注文はタッチパネル式、配膳は猫ちゃん、支払もセルフ精算、無料Wi-Fiもあるので、色々使いやすい。もっと早く行けば良かった。

ランチメニューには一番食べる気満々だったカリーバーグディッシュがないので、普通に単品で。これに単品コーヒーを付ける。素直にランチのハンバーグディッシュを頼めば、コーヒーもランチ価格になるから200円くらいは安く済むのにアホだなと思ったけど、めったに外食しないからまあええねん。ご飯は少なめにしたので40円引き。びっくりドンキーって、ハンバーグのサイズはSS、S、M、Lでちゃんとグラム数を出すのに、ご飯は大盛、小盛しか書いてない。検索したら、ホームページの「お客様への回答」みたいなページで紹介していて、基本は200グラム、大盛330グラム、小盛150グラムだそうです。フードコート店だと、基本は180グラム、大盛280グラム、小盛100グラムとのこと。ということは、Sサイズを頼んだのでハンバーグ150グラム、ご飯150グラム、それにカレー。私はこれで十分たっぷりな量でした。

カレーは思っていた以上にスパイシーで、甘みゼロ。私はもうちょっと甘くてもいいかな。150グラムのハンバーグが思いの外大きかったので、今度はいろどりセットを食べようと思ったのでした。あとは、案外のんびりできそうなので、おつまみとビールもありだ(イカの箱船は気になる存在)。

ところで、後であすけんでカロリー検索したら890キロカロリーだったのには驚いてしまった。やっぱりハンバーグとカレーって色んな意味で最強だな…と思った。って、あと200キロカロリーちょいしか食べられへんやん。

納豆ご飯

明日はお稽古だから朝はしっかり食べようと、寝る前に冷凍庫の納豆を冷蔵庫に移動しておいて、朝はそれで納豆ご飯。チンした白米に乗っけて何の違和感もなし。本当はそれとキムチで食べるつもりだったのだけど、お稽古に行くのにキムチはないだろうと思い直してふりかけに。ゆで玉子&マヨネーズ。食後にホットミルクコーヒー。

鶏むねとなすのチーズダッカルビ風

これ、まさかレンチンで⁉ビジュと味も最高。簡単『鶏むねとなすのチーズダッカルビ』」というクソ長いタイトルの記事(オレンジページ)にあったレシピがおいしそうだったのでメモしていて、昨日ヤオコーで鶏胸肉と溶けるチーズが両方20%引きだったので、よしここでやろうと作ってみた次第。

分量は2人前だったので、きっちり半分にして、加熱時間はレシピ通りで作ったが問題なかった。それにしてもすごく簡単。一番面倒くさいのは多分、にんにくをすりおろすことだろうと思うけど、逆に言えばそれくらいはやってもおつりが来るくらい他が楽チンだった。お肉はそりゃぁフライパンで加熱した方が圧倒的においしいけど、手軽さと天秤にかけたら許容範囲かな。コチュジャン味が好きなので、これはまた作りたい。

夫がいないときはちょいちょいレンジ料理をしていて、今後はもう少しレパートリーを増やしていこうと思っているのだけど、今日ふとまじまじとレンジを見たら、扉の上の部分に怪しい亀裂が入ってるのを発見してしまった。心なしか、上の部分は全体的に膨張している感じもあり…。20年使っているのでいつ壊れてもまあ納得なんだけど、もうあと5年くらいは頑張って貰いたいところだ。

卯の花ご飯

朝はちょっと肌寒いからお昼はラーメンにしようと思っていたけど、意外と蒸し暑かったので、昼も朝と同じもので済ませてしまう。卯の花にプラスして、成城石井のカボチャサラダもプラス。

今日は公園で遊ぶ子どもが多くて賑やかだったんだけど、なんだか昼過ぎに1時間以上ずーっと泣いている子がいて、一体どういう状況だったのか。

卯の花ご飯

ご飯をチンして、卯の花とゆで玉子。食後にカフェオレ。いつもは低温殺菌牛乳を愛飲しているのだが、最近やたらと値上げがすごいので(消費税込みで400円近くになってしまった)、同じメーカーの無脂肪乳を買ってみた(100円ちょっと安い)。注ぐと明らかに色が薄いし、飲んでもさらりとしているのが分かるが、慣れるとまあこんなもんかという感じでもある。この100円をたかが100円と取るか、されど100円と取るかは、まだ悩ましいところだ。

裸足にパジャマでいると寒いのだが、靴下はいたら妙に蒸し暑い。昨日同様、薄曇りで風は強いのだけど、薄く蒸す感じ。外を歩けば、秋っぽくて気持ちいいのだろうが、今日は1日家にいることに決めているのだ。

いなり寿司のお弁当

ソファ掃除で体力を使い果たしたので、夕方駅前に買い物に出るついでにサクッとお腹に入れて晩ご飯を済ませてしまおう、ワインのお供みたいなのを買って後で残っている赤ワインで少し晩酌を…と考えていたが、いざ駅前に出てみると、案外何が食べたいのかよく分からない。昼ごはんを抜いていてお腹が減ってはいるのだけど、却って外食のゴツい食べ物を受け付けないというか、でも、なんだか家で食べるのはイヤだな。そんな気持ち。

三連休の中日なので、17時を過ぎるとファミレス系はどこもいっぱいになってしまう。うーん、と悩んで、結局、ミッテンの地下の惣菜や(咲菜)のイートインで済ませてしまう。おいなりさん3個に、だし巻き、煮物。これで700円。気楽でいいや。でも、後でよく考えたら、おばさんひとり飯で1,000円以上出すのを厭わなければ、アリーヌカフェでもよかったのか、と少し思った。まあいいか。

そういえば、夫からLINEがあって晩ごはんの写真が来たが、ごぼうをささがきにして茹でてごまドレッシングをかけるという、高度な料理をしていて驚いた(私はささがきが苦手なのでこういう料理はやらない)。小松菜と豚肉で皿うどんも作っていたし、2品作れるというのが正直びっくり。やる気になれば人間できるものなんだなあと思ったのだった。

ヤオコーの人の多さにビビって京王ストアに行き、牛乳だけ買って、あとは夜つまみ用に成城石井で「自家製ベーコンと栗カボチャのバルサミコサラダ」を買う。材料の割にカロリーが高かったので、恐らくバルサミコドレッシングのオイルの比重が高いのだろう。でもおいしかった。カボチャとベーコンの組み合わせは甘塩っぱ系の味で好き。

ベビーチーズの黒胡椒まぶしと一緒に、残った赤ワインを片付ける。今日から始まった「ザ・ロイヤルファミリー」の1話を見たが、結構面白かった。佐藤浩市演じる山王耕三の洋服のセンスが往年の関口房朗を思わせる破壊力でなんとも懐かしい。JRAだけでなく、騎手会、馬主会、社台グループ、日高の各牧場など、協力のメンツが分厚くて、色々きれいな絵が見られそうで楽しみだ。

卯の花ご飯

5時のバスに乗る夫を見送って二度寝したら、起きたら10時だった。中途半端な時間で何を食べるか迷ったが、空腹は感じていたので、もうここはお昼はスキップすることでいいやと思って、ご飯をチンして卯の花を乗っけて食べる。お供は松山に行ったときに買った石鎚黒茶。いつもは氷水を飲むのだけど、今日は温かいお茶ということは、本格的に冬の入口が近づいているのかも。食後に、砂糖を入れたカフェオレを飲む。

夫が出掛けた初日は、夫の布団を洗濯するのが恒例行事になりつつあって、今日もいい天気だったのでシーツと枕を洗う。マットレスは屏風よろしく立てて、周りは掃除機をかける。掛け布団は外に干し、天日に当てて、風を通す。朝ごはんをしっかり食べたこともあって、そうだせっかくだからここでソファの模様替えもやろうと、夏物の膝掛けとソファのクッションカバーも一緒に洗い、ついでにと意を決してソファの座面と背当てを外して大掃除する。想像以上に汚くてビビったが、ここで見て見ぬふりをしても特にいいこともなさそうなので、渋々掃除する。ていうか、座面の下に落ちたカスと髪の毛はいずれも相当にしぶとくて、普通に掃除機を当てても吸い込めない。手でむしるように摘まんでは掃除機で吸い、目の粗いスポンジで掻きだしては掃除機で吸い、を繰り返してようやくまあええかというところまでになった。ソファだから使えないけど、こういうときに人はケルヒャーを欲しがるのだなとつくづく思った。

合間に洗濯物を乾燥機に持っていったりしつつ、想像以上の大仕事になってしまい汗だく。今日もいい気候なのだが、昨日よりも少し湿度が高い感じがあって、微妙に蒸す。だもので、長袖Tシャツを着て作業していたのが、最終的にはノースリーブと短パンとなった。本当は真夏の服も片付けてしまおうと思っていたのだが、なんとなくもう少しおいておくことにした。朝、もうそろそろ冬かも…と思った気持ちは何だったのか。

今回は、ただ掃除しただけではなくて、カスが堪りそうなところはマスキングテープを貼り、座面の下には防ダニ・防湿シートを敷いた。我ながら偉い。うちのソファーは、25年ほど前に買った無印の合皮の3人掛けなんだけど、大分くたびれつつも、なんだかんだでまだ使えているのがすごいなあと思う(今年に入ってようやく座面の劣化が目立ち始めた)。私は他に、30年ほど前に買った無印のパイン材の棚もまだ持っているのだけど、規格変更で棚板が追加できないことを除けば、まだ全然現役。家具って高級じゃなくても普通に使っていればかなり持つんだなあとこの年になって初めて分かる。だもので、若い人には、絶対に欲しいものがあるのなら、妥協せず(なんなら借金してでも)に買いなよと言いたい。食器や家具あるあるだけど、特に思い入れのないものほど、なかなか壊れないものだし。

キムチと豆腐のっけ飯

今日は昼は夫がいないので、タイマーで炊飯を仕込んでおいて、ご飯に残り物を乗っけて食べた。ひじきと黒豆の煮物、木綿豆腐、キムチ。お米にこだわりないほうだけど、炊きたての白飯ってやっぱりうまいなあと久しぶりに思った。

ご飯を炊くと最近はカツ代の本の一節がいつも頭に浮かぶ。曰く、炊きたての飯は、一番上の、表面の、真ん中の、潰れてないところが一番美味しいんだと。そこをそおっとしゃもじで掬うように乗っけてお茶碗によそう。それができるのがひとりご飯の特権なのだと。一番美味しいところを食べずしてどうすると。

簡単に言葉にするのは難しいが、色々思うところがあって、私はとても好きな一節。もちろん、今日のご飯はそうやって掬ってよそった白飯を食べた。

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水餃子

えびすやの水餃子の皮も買ってきていたので、早々に使ってしまう。今日の水餃子は夫がこれまでで一番おいしかったと何度も言っていたので、記憶のあるうちに餡の分量を書いておこう。

豚赤身ひき肉(沖縄あぐー豚)100グラム、むきえび150グラム、冷凍すりおろし生姜大さじ1ほど、ホワイトセロリ1束、日本酒大さじ1、ヤマニ吟上(甘しょうゆ)小さじ2、片栗粉小さじ2

むきえびはヤオコーの背わたも取ってあってすぐに使えるってやつで、結構塩味もしっかり付いているもの。半分は包丁でほぼペースト状になるまでしっかり叩き、もう半分は粗く刻んでおく。ホワイトセロリは5ミリ程度の粗刻みにしておく。ホワイトセロリがなければ、普通のセロリ、ニラ、青ネギ、春菊、小松菜でもいい。粗みじんのレンコンも合う。

ボウルにひき肉を入れ、酒を加えて菜箸でよく混ぜ、次に甘しょうゆを加えて菜箸でよく混ぜる。肉が酒、しょうゆをしっかり吸い込んだら、ゴム手袋をして、むきえびのペースト状にしたものとすりおろし生姜を加えてひき肉になじませる。粗く刻んだむきえび、ホワイトセロリのざく切りを順番に加えてざっくり混ぜ、最後に片栗粉を加えて満遍なくなじませるように混ぜたら、ラップして冷蔵庫で少し寝かせる(1時間以上)。なお、今回は最後にごま油小さじ1を加えるつもりが忘れてしまったのだが、加えるならホワイトセロリを入れる前に加えて全体になじませる。

1つにつき15グラム前後を目安に包む。マックス20グラムだが、18グラムを超えると食べ応えが出て、皮を堪能する感じにはならなくなると思う。そこはお好みで。

たっぷりのお湯を沸かして、沸いたところに入れて7~10分茹でて、皿に取る。旭ポン酢に付けて食べる。普通の市販の皮は10分も茹でるとでろでろになってしまうが、えびすやの皮は全く問題なし。もちもちプリプリで今日もおいしかった。

えびすやの皮はなぜか何を買ってもいつも表示よりも1枚多く入っている。水餃子の皮は20枚入りだが、今回も21枚入っていた。

めかじきのハーモニカ煮

小倉に行って以来日記をサボっているが、昼に食べたこれはすごく美味しかったので書いておかねばと思い、取り急ぎ記録しておく。

最近はヤオコーに行くとつい鮮魚コーナーに寄ってしまうのだが、昨日何の気なしに寄ったところ「ハーモニカ」と書かれたパックがひとつだけあるのに気付いてしまった。その隣に、長崎沖の生本マグロ血合が1パックあるのにも気付いてものすごく迷ったが、両方買うというのは物理的に無理なので、頭の中でものすごく高速で迷った末に(金額的には両方買えたので余計に迷った)今回はハーモニカを取った。食べてみたかったので。

ハーモニカというのは、カジキ類の背びれの根元の部分で、昔は捨てていたか、漁師さんが自家消費していたかで市中には出回らないものだったらしいが、最近は気仙沼あたりでは地元名物で売り出しているらしい。まぐろの血合いも最近は三崎では「茜肉」と名前を付けて売り出しているし、捨てるところがなくなるのはいいことだが、そうなると価格は捨てていた頃の2~3倍になってしまうので(まぐろの血合に関しては、数年前までは1キロ250円くらいだったが、今は600円近く払う感覚がある)、食べる方としては痛し痒しな部分もある。

買ったはいいものの、食べ方には迷いがあった。塩焼きで、おろしとレモンで食べるのが一番うまいようだが、焼いたときどれくらいにおいがでるのかが分からず、夫がいるうちにそれをやるにはためらいがあった。結局、煮付けで食べている人も多かったので、それで行くことに。夫が寝た後に換気扇を最大にして調理する。

脂が多いと聞いていたので、一度ゆでこぼしてから、酒100ミリリットル、水100ミリリットル、甘しょうゆ30ミリリットル、青ネギ、太せんぎりにした生姜をたっぷり入れて沸かし、そこにハーモニカを入れて、アルミホイルで落とし蓋をして、時々確認しながらゴボゴボの火加減で10分炊いた。炊き上がったあと、蓋をして一晩おいたが、朝起きても思ったよりも魚臭さはなかったように思う。煮魚は人によって作り方が違うが、私自身は少ない煮汁でつきっきりで炊くよりも、多めの煮汁で強火ガンガンで炊く方が好みである。そっちの方が身がふっくらするような気がするし、煮汁の味の調節も利くし、第一作るのがラク。ただし、煮汁がたくさん残ってしまうのが問題ではある。

昼は夫がいなかったので、食べるならここかなと思って、麦飯を炊いて、大根おろしを添えて一緒に食べたが、思った以上においしかった。ゆでこぼししたせいもあると思うが、脂っこさはなくてコクはあるけどさっぱりしていてうま味が強い。身は繊細でふっくらしていて、身よりも食べやすい印象がある。骨もほとんどなくて食べやすい。これだったら、夫でも食べられる味なので、今度見つけたら晩ご飯に出そうと思った。たくさん残った煮汁も上品な味だったので、これはおからを炊くのに使おうかなと、きれいに漉して冷蔵庫にしまった。たのしみだなあ。