じゃがいものスパイス炒め

少し前に新大久保のアンビカショップで買っていたフレッシュカレーリーフを使って何かを作りたかったが、色々身体にガタが来ていてあんまり手の込んだ料理が作れん。ようやくなんか作れそうというところで、お手軽かつ定番のじゃがいも炒めを作ることにした。ネットで検索すると、アラテルダーラとか、アラ・テルダーラとか、アーラテルダーラとも表記されていて、アラがシンハラ語でじゃがいもの意味だそう。ヒンディー語だとじゃがいもはアルなので、ちょいと違うのね。ド定番の家庭料理なので、見るレシピ見るレシピでちょいちょい違う。ここは無理せず自分なりにあるもんで作ることにする。

じゃがいも3個は皮を剥いて大きめの賽の目切りにして、レンジでチン。玉ねぎ1/2個を1センチ角に切っておく。しょうが1片はすりおろす。まず最初に太白ごま油大さじ1でカレーリーフ1枝(葉20枚)を揚げ焼きしてお皿に取っておく。残った油にクミンシード、イエローマスターシード各小さじ1/2を入れて炒め、プチッといったらしょうがのすりおろし、玉ねぎを炒める。じゃがいもと水少々、塩を加えて蓋をして水分が飛ぶまで蒸し焼きする。最後にカレー粉(ターメリックを切らしていたので)を加えて、カレーリーフを戻してざっと混ぜ、器に盛る。カットレモンを添える。レモンをかけると、また鮮烈な味わいになって実に良い。必須。

想像していたよりもかなりおいしくて、これはまた作ろうと思った。「カレーリーフはカレー味にあらず」と言うお言葉を聞いたことがあったが、実際口にしてみると確かにそうで、言ってしまうと草。ただ、韓国料理におけるエゴマの葉みたいなもので、独特の風味で、確かにこれに代わるものは思い当たらない。油通しして使うのが基本ですが、試しに、最後に生のままちぎって入れるのもやってみたところ、やっぱり先に油通ししたものの方が、風味が良かった気がする。

じゃがいもだけも寂しいので、小倉で買ってきたマルマツ産業の鶏もつ煮のパウチを湯煎して開ける。鶏モツと言っても、こっちだとレバー、砂肝、ハツをメインにするのが普通だけど、このパウチはキンカンがメインだった。こってり甘い味わいも含めて、北九州ーって感じで、おいしかった。