
歌舞伎座の3部に行く。3部のスタートは18時20分なので夕方に家を出るが、普段は2部制で2部は16時スタートなのでこういう時間に家を出ること自体が慣れておらず、妙にそわそわする。ロングコートを出して羽織って行ったが、結果的にはまだそこまでの寒さではなく、本当にここ数年着るものが難しくなったなあと実感する。退社時間直前のタイミングで電車の移動は楽だった。
玉様ご出演ということもあってどこも隙間なく満席。口開けは中村屋なので声かけさんだけでなく、ひいき筋の人も多く、3階席と言えどもいつもとは違う雰囲気。なんか中村屋の客って他のお家の贔屓とはちょっと客層が違う感じがあるんだよね。玄人感が強いというか、自分の観劇歴の長さを隠さない感じの人が多い印象がある。ともあれ、「舞鶴雪月花」は始めてみる舞踊だけど、めちゃくちゃ面白かった。最後の雪だるまはずるい。あの顔でいい男風に踊って、最後は溶けて消えるって構成がなんともずるい。振り付けも曲も面白かった。「天守物語」はいいに決まっていて、毎度毎度最初の玉様の出にいつも驚くけど、今回も圧倒的美だった。亀姫とじゃらじゃらするところも好きだけど(最高)、ああいう独特のしなは玉様でないと見られないんだよなぁと思いながら見た。團子の図書之助は清潔感のある青年という感じ。一生懸命なところがよい。桃六は獅童だったんだけど、結構いい感じでびっくりした。桃六のベストは私的には我當だと思っているのだけど(浮世離れ感がすごくいいのだ)、昨日の獅童は雰囲気あって良かった。あえていえば、2時間ノンストップだったのでお尻が痛かった。90分は何とか我慢できるが2時間はキツい。
開演前に薬を飲んでおきたかったので、10分で地雷也の天むすを詰め込んで、急いで服薬。芝居を見るアドレナリンのおかげかダルさが全然出なくて良かった。地雷也もきらいじゃないけど(歌舞伎の児雷也と混同するので覚えにくい)、すえひろの天むすが買えなくなったのがほとほと悲しい。あと、久しぶりに温かいお茶(ちゃんとほうじ茶をチョイス)を飲んだのが無性においしかったなぁ。

帰りの電車で、夫がブリの漬け定食の写真を送ってきたので、私も帰宅したらなんか食べたいなぁと思ったが、ほんのりお腹が空いているものの、夜から刺身と酒ってのもなぁと思うし(翌朝ダルそう)、あんまりカロリー取ったらダメだよねとか、うじうじ悩んで結局コンビニでスナック菓子買って帰る。
とんがりコーンの小袋と夫のリンゴサイダーで済ませるつもりだったが、久しぶりにスナック菓子を食べたらなんか止まらなくなってしまって、結局もう1袋買っていたポテモと言うスナック菓子も開けて、その後寝た。これだったら、ピザポテト食べても同じだったやん、と思ったがしょうがない。

謎の味がするスナック菓子だった。ポテコのめちゃくちゃ固い版って感じで、好きな人は好きだと思う。23時過ぎに500キロカロリー以上も摂取って、やばいだろう。