
今日は絶対、新聞を買いに行くと決めていた。本当は、もう少し早起きしてどこかでモーニングするつもりだったけど、起きたのが9時半過ぎだったからもうモーニングは無理だなと、朝ごはんを食べつつ、うだうだしてからお昼過ぎに渋々家を出た。朝お腹に入れているのに、不思議と歩くと空腹を感じるもので、新聞買って、せっかくだから大戸屋に寄ってみるかとふと思った。ちょうど、昨日からSNSで「鰹の梅はさみ揚げ」が始まったというつぶやきを見ていて、ちょっと興味があったのだった。混んでたら帰るか程度で覗いたら、休日の昼時なのに全然入れる。大戸屋なんて、多分、20年ぶりくらいか。恐る恐る行ったら、店内はきれいだし、店員も感じが良いし、客層も年寄りからファミリー層まで幅広く、変なやつもいなそうで、安心空間って感じでホッとした。
隣がばあさんと姪って感じの組み合わせの老女2人組で、ばあさんがやたら口やかましいのだけど、それは私に対して気を遣っているからなのだった(隣の人が座れないでしょ、荷物をもっと寄せなさいよとか)。明らかに終始周囲に神経を張っているのがわかるのだけど、あんな年になっても第三者に気を遣う神経を持っているって色々すごいなと思いつつ、私なんかどうでも良いから、もう少し姪にやさしくしてやれよと少し思った。そのばあさん、悪い人じゃないのはすぐ分かったが、口やかましいのはあんまりトクじゃないなとも思った。私は年をったら、ありがとう、おいしい、うれしい、こんにちは、さよなら、だけ口にする人間になりたいと思った。あと、向かいの家族連れの夫の方が、落ち着きのない息子に手を焼いて少しヒスってて、お疲れ様ですと思った(でも正直言うと、それくらいでヒスるなよとも思った)。隣の親子連れは、母親の方がひたすら喋ってて、父親は虚無ってるのが少し気になった。疲れてるんだろうけど、もう少し表情出したほうがいろいろ平和だよと思ったけど、よく考えたら、男って全般的に家庭で表情豊かな人ってあんまりいないよねと気付いたので、あれは普通なのかも。でも、私はそういう普通はいらないなとも思った。
大戸屋はQRコード注文を推奨しているようなので、素直にそれで。まあまあ使いやすい。ただ、隣の親子連れは欲しいオプション(ご飯にひじきを乗せたい)がオンラインメニューには載ってなくて、結局店員を呼んでいた(店員はブザーを押すと来るシステムで、それはありがたい)。メニューが多くて目移りしたが、結局、「鰹の梅はさみ揚げ」で、ご飯は五穀米少なめ(100グラム、20円引き)、味噌汁を野菜たっぷり麦味噌に変えて(200円加算、器が普通の味噌汁椀より3回りほどでかい)、写真の感じ。これでカロリーが600キロカロリー程度なの、正直ホントかよと思ってしまう。揚げ物なのに。味はまっとうすぎて滅茶苦茶びっくりした。普通にうまい。全然家で料理しない人だったら、これは週に2~3回は食べに行くだろうなと思った。意外に魚料理が多いので、私もこれからは時々利用したいと思いました。味噌汁をオプションにしたせいで途中で満腹感が襲ってきたが、まあ完食できてよかったです。
13時時頃に出たのだけど、外に少しだけ待ち人が並んでいた。休日はみんなスロースタートなのかも。折角新聞も買ったし、食後にコーヒーを飲みたかったが、腹が一杯すぎて隙間がない。腹ごなしがてらにスーパーをハシゴしてから帰った。今日のヤオコーはあんまり魚にめぼしいものがなく「大分産天然ぶり」のアラがすごく安かった(身は高かった)のでそれと、豚肩ロース塊がいい塩梅だったのでそれ買って帰った(家帰ってからぶりはぶりあら煮に、肩ロースは塩豚に仕込んだ)。

お昼をしっかり食べ過ぎて、全然腹が減らず、結局、夜は、21時頃にヤオコーで買ってきた土佐文旦を剥いて食べておしまい。
ていうか、土佐文旦、初めて食べたんだけど、こんなに剥きやすいとは! この時期は河内晩柑を食べることが多いけど、こんなにきれいに剥けることはない。これが土佐文旦の特徴なのか? 味は、河内晩柑と比べて甘さが濃い。水分は少なめ。河内晩柑は、ほろ苦甘いジュースなのだが、土佐文旦はガツンと甘いほろっとした果肉という感じ。晩柑を食べ慣れた身にはもうちょっと水分あってもええでという気もするが、これはこれでおいしい。結局ひとりで全部食べてしまった。
ヤオコーは時々四国産直という謎ルートの野菜や果物を青果コーナーの隅っこで展開していて、この土佐文旦もそこで買ったのだが、こんなにおいしいんだったらもっと買ってくれば良かった、と思った。次行ったときもあるかなぁ、あるといいな。
今日から、府中市美術館で長沢蘆雪展が始まったが、直前のSNSのバズりが影響してか、終日2時間待ちだったらしい。私は来週の平日に行く予定だが、2時間は待ちたくないなあ。


