虎家のパン

洗濯待ちがてらに虎家のパンに行ってみる。先客2名。頼み方がわからないので、先頭のお姉さんの注文に耳をそばだてていたら、「30、30、30ね」と言っている。どうやらアンパン、カレーパン、リングドーナツそれぞれを30個ずつと言っているらしい。次のおじいさんは「アンパン、カレー50な」と言っていて、これまた大量注文でビビった。私は素直に「アンパンとカレーパン1個ずつ、ドーナツ2個で」と注文して、200円払う。ドーナツを2個にしたのはお釣りを出さないためだ。それくらいの気遣いはできる自分でいたいと思う。手ぬぐいを頭に被った兄さんがシャキシャキと客を捌く後ろで小柄な婆さんが2、3人ほど、ゆったりした動きでパンを揚げていた。すべてが昭和30年っぽい感じで、そういう光景が好きな人にはたまらない景色だろうと思う。こういう景色をカメラに収めておけばいいのだろうと思うが、性格的に人に向けてカメラを向けられないたちなのでまた行こうと思う。パンは、コインランドリーの近くのバス停留所で食べたが、ものすごく普通にうまい。リングドーナツ、カレーパン、アンパン、それぞれに特徴的なうまさがあって、これは時々無性に食べたくなる味だなと思った。

 

 

 

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