鯛のオーブン焼き

夕方に駅前の映画館に「大長編タローマン万博大爆発」を見に行って、パンフを買っていたので、お茶でも飲みながら読もうかなと思ったけど、そんなにコーヒーが飲みたいわけでもなかったので、その代わり薬局でバブを5個買って帰った。しかし、タローマンは8月22日の封切り以来1日1回上映なのに、「国宝」はこんな東京郊外の映画館でも今なお4回も上映しているのが驚く。

タローマンは元々Eテレの5分番組が好きで、この前の再放送は録画して繰り返し見ているので(その割に「帰ってくれタローマン」は見逃している)、映画はかなり楽しみにしていたが、期待通りの楽しさだった。残念なのは、映画館は大人のお一人様ばっかりだったので(入場者は15人くらいだろうか)、あんなに面白いのにみんなシーンとしてみていたことだ。今まで全然興味なかったけど、近くで応援上映があったら行ってみようかなと思ったくらいだった(この4連休でいくつかの映画館では「応援してはいけない応援上映」があるようです)。これはみんなでワイワイしながら観るべき映画だろうと思う。

帰宅して、昨日の夜下ごしらえをしておいたち鯛を、蒸しておいたじゃがいも、人参と一緒にオーブン焼きにする。今年はさんまが豊漁だそうで、どこでもたくさん売っていて私も食べる気満々だったのだが、ふと見ると、さんまより安い鯛がいたので、それを買って帰ったというわけ。さんま450円、ち鯛199円(半額だったのだ)。タイムを買って帰ったが、それでもまだ鯛の方が安い。そこは気分の問題だけどね。やっぱりさんまは塩焼きに限ると思っていて(もっというと、はらわたがうまいから塩焼きに限るのだ)、しかし、うちでは塩焼きは難しい。だったら、まあ他の魚でもいいじゃない? と思ってしまうのだった。

鯛はさばくのにそんなに難しい魚じゃないのだけど、鱗をとるのがダルい。大きなビニール袋に入れて、鯛を覆いながら鱗取りでガシガシ剥がしていく(そうしないと鱗が飛び散ってあとで掃除がダルい)。これを教わったのは若い頃少し通っていたベターホームの魚料理の教室で、あれは行って良かったなあと今でも思うし、おかげで魚を捌く道具は簡単なものは一通りあるので、気分が乗ればこうやって買って作ることもできる。やはり道具は持っておくにこしたことはないとつくづく思う。鱗取って、わた取って、洗って拭いて、塩ふって出てきた水分を拭き取ったら、腹にタイムとかぼすの輪切りを詰めて、オリーブオイルをかけてラップでくるんで冷蔵庫へ。焼く前にすこし常温に置いておいてから、200度のオーブンで20分。ええ感じ。

鯛が焼けるの待つ間、作り置きの黒豆マリネと青のりクラッカーとキリで少し飲んだ。鯛は思ったよりも美味しく焼けて、半分残そうかなと思っていたけど、結局全部食べた。鯛は食べてもうまいけど、焼いても煮てもにおいが残らないのもいいな。もっと頻繁に食べよう。

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