今日も朝ごはんを食べる気になるほど空腹感がやってくるのかなとちょっと懐疑的だったが、やっぱり寝坊したこともあって、起きてすぐ食べる気になれたので、ホットケーキを焼く。賞味期限の切れた日清ウェルナの「極もち」だが、160グラムの粉が3袋小分けされて入っており、すでに1袋はコーンマヨパンで消費して、全部それで食べた切ってもよかったが、せっかく買ったときはホットケーキを食べたいと思って買ったのだから1回くらいは正当な用途で食べるべきだろうとは思った。
ホットケーキというか、パンケーキは以前はちょいちょい作っていて大川雅子さんのレシピが断然お気に入りだったが、大川さんのじゃないにしてもいわゆる手作りパンケーキはそれなりに色々コツがあって(特に混ぜる塩梅)、それに比べるとホットケーキミックスは本当にラクだなぁとつくづく思う。ただ、焼くのは結構難しくて、説明書の通りに表3分、裏2分で焼くと微妙に焦げる(とろ火機能のないうちのコンロのせいでもある)。とはいえ生焼けは興ざめなので濡れ布巾で何度も温度を下げながらじっくり焼いたが、それでも5分は焼いていられず、にもかかわらず全体的にほんのり焼きすぎた気がする。あと、今回はテフロンのフライパンで焼いたが、それはそれは劇的に楽チンでびっくりした。油をしかないのにひっつかないし、焼き目はキレイだし、まあなんてラクなんだろう。生地から手作りして、鉄のフライパンで焼くなんて、どれだけ大昔の人なのかという感じだ。焼き餃子なんかもそうだが、結構苦労して身につけたコツなのに、そんなに苦労せんでもいいことだったのかと知るのは、少し寂しいことでもあるが、まあそれはいい。

説明書通りに4枚やいて、まずは一番最後に焼いたのを食べる。まず見た目がいいのに驚く。ただ焼いただけなのに厚みがあるし、焼き色はキレイだし、なんかおいしそう。大学生の時にホテルのシェフだかパティシエだかが監修したミックス粉を買って凄い進化に驚いたことがあったが(ふと数を数えてみたが30年くらい前なのか!)、それでも厚みのある見た目のいいホットケーキを焼くには、焼く側にある程度の工夫や努力が必要だった。今は何も考えずに焼いてもここまでできるのかと思うと、その企業努力には頭が下がる。味もまあおいしい。ただ、味に関しては昔とそんなに違わない気もしたし、違いようもないかとも思う。

1枚とミルクコーヒーでお腹いっぱいだったが、義務感でもう1枚食べる。今度は一番最初に焼いたやつにしたが、冷めてるのにこんな厚みのある断面。こういうのが子どもの頃に憧れたやつだよなあと思いながら食べた。油っ気がほとんどないので、意外と2枚、平気で食べられてしまう。ちょっと喉に詰まる感じが、ホットケーキだなという感じがして懐かしい。ただ、2枚食べて思ったが、やっぱり大川さんのレシピで作るバターミルクパンケーキはうまいなと思う。元気なうちに1回くらいはアポックで食べてみたいものだ。
今日も熱中症注意報が出ているのだが、朝から分厚い曇り空ということもあって(小倉ではものすごい雨だったらしい)、意外と心配するほどでもなさそう。出掛けるなら昨日じゃなくて、今日にすればよかった…と思いつつ、今日はおとなしく家にいようと思う。